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テラス部分です。
今まで歩いてきた石を使用した部分と違い、 ガウディらしいモザイクタイル です。
夕暮れ時ですが、人がかなりたくさんいます。
人を避けて、撮影するのが大変でした。
1枚のタイルを踏んで粉砕し、貼りこむというガウディらしさが感じられます。
座る部分も、縁にはRを取ったタイルが貼られ、その中にも割られたタイルが貼られています。
奥には、生物的な突起も見られます。
こんな空間が、ずっと続いています。
ここはかなり広いテラスになっています。
ベンチが手摺を兼ねて、その外側に雨樋が造りこまれています。
ちょうど雨樋の縁の部分で、タイルの部分が貼り分けられています。
雨は嫌いですが、雨の日にも見てみたい気がします。
きっとタイルの部分が、綺麗に見えると思います。
かなり日が傾きました。
下に見えているのが、門番小屋です。
ダリ からは、 「 砂糖をまぶしたタルトのようだ。 」 と言われていたそうです。
そう言われても、仕方ないのかもしれません。
確かに、現在見ても少し奇抜であることには変わりはありません。
しかし、マジックアワーをバックにしたこの光景は、私の目に焼き付いています。
今ここで分譲していたのなら、自分で設計した家に住んでみたいと....
そう感じさせる風景です。
先ほどのテラスの側面です。
いつまでもここにいたい気がしますが、閉園の時間があります。
冬の欧州は、17時過ぎでこんな感じになってしまいます。
夏だと、21時過ぎてもまだ明るいのですが....
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