スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 冬 カンクン・メキシコシティ21

2010年01月24日 | ’10 カンクン・メキシコシティ
2012年に地球は滅ぶ


マヤの神話では、この世の中は3度滅んでおり、現代は4度目の世界であるといわれています。
3度目の世界は洪水によって滅んだらしいです。
このことは面白い事にホピ族の伝承、旧誓約書のノアの箱舟伝説と酷似しています。

マヤの世界では5200年に一度世界は滅ぶといわれています。
この第4の世界が始まったのは、西暦では紀元前3114年。







ここから導き出される第4の世界の終わりは2012年12月21日といわれています。



この日、人類に何かが起こるのでしょうか?






実は行きの飛行機の中でこの映画が見れることを期待していたのですが....


残念ながらやってませんでした。

そんなことを考えながら先へ進みます。
尼僧院と付属の尼僧院という建物です。


どちらも壁面全体に雨神チャックの装飾が施された建造物です。
プウク様式に見られる壁面上部のみに文様を施すという特徴からは若干外れているものの、古典期マヤの特徴が強く見られるものです。

壁面には13の雨神チャックが飾られており、入り口がその雨神チャックの口になっています。







この建物の側面には、たくさんの彫刻が見られます。






この建物は教会だそうです。
中央部正面にはチャック神、その両脇にはマヤの東西南北司る力の象徴、蜂を背負った神官、カメ、貝、アルマジロが彫られているそうです。


このあたりが大体遺跡の端になります。






フリータイムの終了が近づいてきました。
ゆっくりとバスに戻ることにします。







不思議な物をたくさん売っているお店をみながらもとの広場に戻ります。
何処でも買えるだろうと思って、あまり見ずに来ました。


今から思えばなんか買っとけばよかったかなと少し感じています。


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