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コロニアグエル教会。
労働者用のコロニー内に、建てられた教会です。
元あった繊維工場は、1973年に閉鎖されています。
朝一番の為、少し逆光になっています。
到着したのが10時少し前でしたので、まだ閉まっていました。
小さな丘の傾斜部分をくりぬくように、半地下の形状になっています。
入場前に、外部を見学します。
聖堂は、胎内をイメージして計画されたと言われています。
その為、女性器をモチーフとしたデザインになっています。
エントランス廻りの造形です。
丘の部分との、高低差を利用した配置計画です。
正面の柱は、武骨な感じに補修されていました。
煉瓦と石を混ぜて、積んであります。
ボールト状のアーチの連続です。
ところどころに、採光用の開口がみられます。
聖堂の入り口部分です。
ガウディらしい、モザイクタイルの飾りが見えています。
時間になりましたので、聖堂の中へと進んでいくことにします。
実は、内部は撮影禁止なのですが....
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