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カタルーニャ音楽堂見学の、申し込みを済ませてきました。
次に向かったのは、ガウディの作品 ” カサ ・ カルベ ”
比較的彼の作品の中では、 おとなしいもの と言われている作品です。
不思議なもので、おとなしいと言われているこの作品は、
第1回バルセロナ市の建築年間賞を受賞 しています。
1階が倉庫、2階が住居、その上が賃貸住宅という構成になっています。
元々縦カットの写真を、多く写していました。
私的には縦アングルの方が、写真はきれいに見えると感じていました。
しかし、最近はブログに掲載する加減で、横カットを多く写している気がします。
こうしてみると、やはり縦カットの方が建築などには向いている気がします。
次の夏旅行から、元に戻してみようかと感じてきています。
時間的に、まだランチタイムには早いせいか1階のレストランはまだ閉まっていました。
扉などに、ガウディらしさが感じ取れます。
実は、ここで少し休憩したかったのですが....
内部の廊下へ続く部分です。
青いアズレージョ が見えています。
アイアンの細工は、いかにもガウディらしさを感じさせます。
下から見上げた、バルコニー部分です。
この辺りにも、この後の建物のデザインへ続いていく感じを受けます。
こんな賃貸住宅で暮らしてみたい気がします。
いつかは暮らしてみたい街 ” バルセロナ ” です。
カサ ・ カルベ は旧市街から少し離れた場所に位置しています。
街並みには溶け込んでいる感じがしますが、やはりおとなしさを感じてしまいます。
当然クライアントの意向もあったのでしょう。
そういった意味では、 エウセビ ・ グエル などは彼の良き理解者だった気がします。
通りの向こうに トーレ ・ アグバール が見えています。
ジャン ・ ヌーベル による設計で、2005年のスペイン国王の誕生日に完成しています。
高さは144.4mの38階建、バルセロナで3番目に高い建物です。
水道局所有のこのビルは、坐薬などとバルセロナ市民から言われているそうです。
食事をとり損ねましたので、旧市街へと戻ることにします。
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