20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「仙台 おさんぽかるた」(おさんぽ屋発行)

2008年10月22日 | Weblog
 仙台にお住いの児童文学作家、佐々木ひとみさんから「仙台 おさんぽかるた」(てくてく歩きを 楽しもう)をご恵贈いただきました。
 彼女はその読み札をお書きになっていらっしゃるのです。
 仙台の「おさんぽマップ」つきのを。
 佐々木ひとみさんは「新童話の海」(ポプラ社・日本児童文学者協会)に入選され、来年にはご本が出版される期待の作家です。そのご本の出版も心待ちしているところです。
 
 それでは読み札を2~3、ご紹介いたしましょう。

 青竹に 七つ飾りの 仙台七夕
 枝豆の 香り豊かな ずんだ餅
 ぬくもりに とぷんとひたる 秋保温泉

 どうですか。「仙台」が目の前に立ち上がってきませんか?
 カルタの絵も、さながら仙台駄菓子を彷彿とさせるような、とても郷愁を感じる味わいのある絵です。

 
 ちなみに、いまカルタがブームなのでしょうか。
 子どもの本・九条の会でも「9ゾウくん平和カルタ」をみんなで作ろう!という応募の呼びかけがはじまっています。
 「あ」~「ん」までの読み札を募集しているのです。
 詳細をお知りになりたい方は、メールでこちらまで。
コメント (2)
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