今日は、新人作家の登竜門、長編児童文学新人賞(小峰書店・日本児童文学者協会)の最終選考委員会です。
今年の選考委員は、奥山恵・高橋秀雄・牧野節子・加藤純子の各氏と小峰書店編集部の皆さんです。
それにしても、力作揃いです!
新人顔負けの、確かな筆力を持っていらっしゃる人たちが世の中にこんなにいらっしゃるなんて!
あとは、なにをどう書いたかです。
それがコンテンポラリーなものとしてどれだけ共感できるか。
あるいは読む人の心をどれだけ揺さぶらせてくれるか。
そして、それがどう子どもたちの胸に届くか・・・。
そのあたりの,熱い議論になりそうです。
新人作家の誕生に期待したいと思います。
今日の結果発表は、ご本人にはすぐにご連絡がいきますが、公式には雑誌『日本児童文学』の5~6月号での発表になります。
それまでお待ちください。
(↑の写真は、過去に出版された受賞作です)