今日は私のお誕生日です。
たまたま土曜日ということもあり、夫が帰宅しているので、前から予約を入れていた銀座にある和の料理の鉄人、道場六三郎さんのお店に。
ここは以前にも、なんどか行ったことがありますが、年配者向けのお店です。
フレンチもイタリアンもどこも、これといったお気に入りのお店は、クリスマスのため満席で予約がとれませんでした。
そこで発想を変え、和に変更したら、やっとふたり分の狭い席がとれたというわけです。
お誕生日・・・。
年齢を重ねるのではなくひとつづつ減らしていけたら、もっとうれしいのにと思っていたら・・・。
友人、ファンの五年生の女の子(どこで調べたのか・・・そうそう先日、お手紙をいただいたとき、お返事にプロフィールを書くように言われ書きました)、娘夫婦の長男の○くんから、とってもステキなお誕生日カードを送っていただいたら、うれしくてへなへなと・・・。(上の写真です)
でも年齢を重ねてきたからこそ、見えてきた世界もあるわけで、老いていくのも捨てたものではないかもしれません。
だとしたら人間として女として、うんとステキに老いることができるよう、じたばた足掻きながら研鑽を積んでいきたいと、いまは腰を据えているところです。
帰りには日本橋高島屋のジョエル・ロブションで小さなケーキを買ってきて、マリアージュのマルコポーロでも飲みながらクリスマスのお祝いを。
(下の写真は「スイーツ界のピカソ」と異名のある、大好きなピエール・エルメのクリスマスケーキ。これはふたりでは大きすぎて手に負えそうにありません)