20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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冬の朝焼け

2011年02月10日 | Weblog
           

 ベッドルームのカーテンを開けたら、東の空に、見事な朝焼けが・・・。
「朝焼け」は夏の季語です。
 けれど私は、この空気のキーンとすみきった冷たい朝の、冬の朝焼けが好きです。

 夕焼けは、幾多の童謡にも歌われているように、一日の終わり、友だちとさよならしたり、ねぐらへ帰って行く鳥たちと、「別れ」というキーワードをともなった、切なさがあります。

 けれど、朝焼けは・・・。
 これから一日がはじまるんだと、そんな意気込みのような、パワーが伝わってきます。

 それにしても、三寒四温とはよく言ったものです。
 東京も明日は、雪だとか・・・。
 そう言えばこの冬はお鍋を、すき焼きを一回やっただけです。
 4泊5日で帰ってくる夫と、久しぶりにあたたかいお鍋でも囲みましょう。
コメント (2)
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