とうとう、そんな季節になりました。
昨年一年に出版した本のなかで、いちばんよかったと思われる本。
また、新人の本のなかで、いちばんよかったと思われる本。
それらに与えられる,日本児童文学者協会賞・新人賞の選考がはじまりました。
この賞のすごいところは、いっさいの下読みなしというところです。
出版されたすべての本を、協会賞・新人賞すべての選考委員が分担して、最初から最後まで読み切ると言うことです。
選考委員は普通、最終にあがってきた作品を読むだけです。
それをそういった下読みなしに、すべてを読む。
この誠実さが、日本児童文学者協会の協会賞・新人賞の特徴です。
でも選考するほうは、たいへん。
大きな段ボール箱いっぱいに入った本と、来る日も、来る日も格闘しなければならないのですから。
読了後、3月の一回目の会議で選ばれた、今度は新人賞対象のご本をすべて(私は新人賞の選考委員ですので)読むという,第二段階の作業に入ります。
これも、また段ボール箱いっぱい送られてきます。
ゴールは4月末。
格闘は、まだ、はじまったばかりです。
昨年一年に出版した本のなかで、いちばんよかったと思われる本。
また、新人の本のなかで、いちばんよかったと思われる本。
それらに与えられる,日本児童文学者協会賞・新人賞の選考がはじまりました。
この賞のすごいところは、いっさいの下読みなしというところです。
出版されたすべての本を、協会賞・新人賞すべての選考委員が分担して、最初から最後まで読み切ると言うことです。
選考委員は普通、最終にあがってきた作品を読むだけです。
それをそういった下読みなしに、すべてを読む。
この誠実さが、日本児童文学者協会の協会賞・新人賞の特徴です。
でも選考するほうは、たいへん。
大きな段ボール箱いっぱいに入った本と、来る日も、来る日も格闘しなければならないのですから。
読了後、3月の一回目の会議で選ばれた、今度は新人賞対象のご本をすべて(私は新人賞の選考委員ですので)読むという,第二段階の作業に入ります。
これも、また段ボール箱いっぱい送られてきます。
ゴールは4月末。
格闘は、まだ、はじまったばかりです。