また段ボールいっぱいの本が届き、文学賞の選考はさらに次の局面に入りました。
これを経て、さらにもう一段階、次のステップがあります。
気が遠くなるくらいの、本・本・本の山に囲まれています。
出版不況と言われ、たしかに一昨年より出版点数は減っているようです。
「子どもの本研究会」の書評誌『子どもの本棚』の4月号に、こんな記述がありました。
「昨年から一挙に30冊(月間)も減るというのはちょっと気になる。いかに出版業界が厳しいかということの現れなのだろうか。さらに困ったことに「紹介したい!」という本も少ない。今回は新刊紹介に選ばれたのがわずか9冊。・・・」
「子どもの本研究会」の選定図書のコーナーは、すかすかです。
その『子どもの本棚』に『ただいま和菓子屋さん修業中!!』(そうえん社)を新刊紹介でご紹介いただきました。