20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ガーベラ

2011年03月23日 | Weblog
          

 また段ボールいっぱいの本が届き、文学賞の選考はさらに次の局面に入りました。
 これを経て、さらにもう一段階、次のステップがあります。
 気が遠くなるくらいの、本・本・本の山に囲まれています。
 出版不況と言われ、たしかに一昨年より出版点数は減っているようです。
「子どもの本研究会」の書評誌『子どもの本棚』の4月号に、こんな記述がありました。

「昨年から一挙に30冊(月間)も減るというのはちょっと気になる。いかに出版業界が厳しいかということの現れなのだろうか。さらに困ったことに「紹介したい!」という本も少ない。今回は新刊紹介に選ばれたのがわずか9冊。・・・」
 
「子どもの本研究会」の選定図書のコーナーは、すかすかです。
 その『子どもの本棚』に『ただいま和菓子屋さん修業中!!』(そうえん社)を新刊紹介でご紹介いただきました。
コメント
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