友人の作家の一色悦子さんが、このたび『さよならのかわりにきみに書く物語』(随想舎)というご本をご上梓されました。
今夜は、そのお祝い会が池袋の「自由学園・明日館」で行われます。
一色さんの作家としてのデビューは、もうずいぶん前になりますが、お祝い会をおやりになったことがないということで、今回ははじめての出版記念パーティです。
この作品は、田中正造の谷中村と、3・11後の福島・双葉町との共通する問題をノンフィクションとフィクションを入れ混ぜながら書かれた、一色さんの問題提起のつまったご本です。
お祝い会場である自由学園・明日館は、フランク・ロイド・ライトの設計した、とても雰囲気のある、ステキな建物です。↑
(写真はサイトからお借りしました。みょうにちかん、と読みます)