今年もブルガリスネークが壁面に飾られました。
夜になると、白く光ります。
目はエメラルドのような、うつくしいグリーンに輝きます。
スネーク、イタリア語では「セルペンティ」と言うそうです。
このセルペンティは、古代ギリシャ・ローマ神話では「英知」「生命力」「永遠」のシンボルだったそうです。
そしてブルガリを代表する、デザインのモチーフでもあるのです。
銀座の、このブルガリビルに、スネークが登場すると、いよいよ一年の終わりが近づいてきたことを知らせてくれます。
下の写真は、日本ペンクラブ「子どもの本」委員会のお仲間で、絵本研究家であり元福音館書店編集者である澤田精一さんが写してくださった写真です。
ライトアップしたブルガリスネークです。ご堪能ください。