古木の洞(うろ)です。
下の写真など、何かの顔に見えそうです。
あるいは、この中に、何かが住んでいそうです。
ファンタジーの世界を、膨らませてくれるような存在です。
でも、この古木の横を通り過ぎる時は、いつも緊張します。
突然、中から、何かが飛び出してくるのではないかと。
そしてこの洞を見るたびに思い出すのが、曾我蕭白の「唐獅子の図」です。
蕭白のグロテスクさと、古木の洞の、グロテスクさが、私には重なって見えてくるのです。
今日は「フォーラム・子どもたちの未来のために」の実行委員会です。
7月13日の土曜日に、京都でシンポジウムを行います。
詳細は、また後日。