20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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おりこう?それとも?・・・。

2019年04月04日 | Weblog

           

 我が家のルンバ。

 もう、お利口なのか、そうじゃないのか、よくわかりません。

 リビングから動き出させると、あちこち、動き回りますが、途中で、迷子になってしまうみたいで、同じところをくるくる動き始めます。

 ですから、管理していないと、どこへいってしまうのか、動きが全くわかりません。

 ルンバを動かし始めるたび、つきっきりで、足で止めたり、指導(?)しないと、前へ進みません。

 

 それで思ったのですが、スッキリした、フラットな空間なら、放置していても、お掃除して、ホームに帰ってくるのかもしれませんが、うちのように変形しているデザインの4LDKの家は、迷子になってしまうようです。

 先日は、玄関の突き当たりに飾ってあった、チェロに激突し、チェロのあちこちを骨折させ、倒してしまいました。

「もうこのチェロ、使わないから、専門のところに修理に出さなくてもいいよね」と、夫が慌ててボンドで修理していました。

 コードや、床に垂れ下がっている、観葉植物なども、全部巻き込んでいきます。

「待って、待って、待って!」

 慌てて、追いかけて、床にあるものをかたずけます。

 

「問題は、こっちの方だろう」と夫が言います。

 ルンバくんは、すっきりと片付けた床でなくては、使われるのが嫌みたいです。

 ルンバを使うために、コードや、観葉植物などを、片付けておく。

 床には、何も置かない。

 

・・・・なんだかな。

 便利さのために買ったのに、結局、使われているのは、人間なんだから。

コメント
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