20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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紙芝居・試演会

2019年08月09日 | Weblog

             

 今日は童心社とつながりのある、千石近くの保育園にお邪魔して、小さな子どもたちに、これから完成する紙芝居の試演をさせていただきます。

 

 いつだったか、童心社会長のSさんから「まついのりこさんは、いつも紙芝居の試演を保育園の子どもたちにして、その反応を見て、また手直しをしたのよ」と伺ったことがあり、

「私もぜひ!」と、お願いしていたのです。

 担当編集者のNさんと、絵を描いてくださっている、今、注目の若手画家であり、木版画家の竹上妙さんと私、3人で、それぞれの年齢の子どもたちのお教室で、3回、試演させていただけるそうです。

 

 写真は、竹上さんが描いてくださった、ラフです。

 マグロに食べられそうになる、トビウオです。

 ラフなのに、パワーがあって、ダイナミックで圧倒されます。

 

 絵も文章も、試演を経て、竹上さんは本格的に描いてくださり、私も手直しするところは直しと、そうして仕上げていきます。

 完成前に、こんなチャンスをいただけるなんて、すごく幸せです。

 

 今日は、小さな子どもたちの反応を見られるのが、楽しみです。

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