今日は童心社とつながりのある、千石近くの保育園にお邪魔して、小さな子どもたちに、これから完成する紙芝居の試演をさせていただきます。
いつだったか、童心社会長のSさんから「まついのりこさんは、いつも紙芝居の試演を保育園の子どもたちにして、その反応を見て、また手直しをしたのよ」と伺ったことがあり、
「私もぜひ!」と、お願いしていたのです。
担当編集者のNさんと、絵を描いてくださっている、今、注目の若手画家であり、木版画家の竹上妙さんと私、3人で、それぞれの年齢の子どもたちのお教室で、3回、試演させていただけるそうです。
写真は、竹上さんが描いてくださった、ラフです。
マグロに食べられそうになる、トビウオです。
ラフなのに、パワーがあって、ダイナミックで圧倒されます。
絵も文章も、試演を経て、竹上さんは本格的に描いてくださり、私も手直しするところは直しと、そうして仕上げていきます。
完成前に、こんなチャンスをいただけるなんて、すごく幸せです。
今日は、小さな子どもたちの反応を見られるのが、楽しみです。