20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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セミの誕生

2019年08月16日 | Weblog

             

 夜9時。

 先日、お泊まりに来てくれた、子どもたち一家みんなで、花火をやっていた公園で、息子が見つけた、土から出てきたばかりのセミの幼虫。↑。

             

 脱皮の途中。↑。

             

 真っ白な羽の、セミの誕生。

 下には、殻が・・・。

 息子曰く

「この、白い羽が、明日の朝には茶色くなるんだよ」と。

 息子や、娘の夫が、スマホのライトで、照らして、見せてくれました。

(この写真は、息子が送ってくれたものです。↑)

 

「秩父で、生まれて育ったのに、セミの幼虫も、セミの脱皮も、この歳になって、生まれて初めて見た!」と、私が感動したら、

「ばあばは、今まで、セミに対して、何の関心や興味もなく生きてきたんじゃないの? だから気づかなかっただけだよ」と、娘夫婦の5年生の兄くんが。

 むむ。

 彼の批評は、いつもシビアで的確です。

コメント
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