昨日は朝から、小さな音で、お祭りのお囃子の音が聞こえてきました。
お囃子の音って、なんであんなに郷愁があるのでしょう。
風に乗ってくる、音を聞きながら、朝の支度を・・・。
外に出たら、一転、町はお祭り。
近所の鎮守様のお祭りのようです。
お水、配布係のおばさまたちが、日焼けしたたくましい素肌に近い格好で、お神輿を担ぐために、そこに向かって歩いている若者たちに、「若いって、いいわね〜」と、ため息まじりに。
通りすがりに、思わず、笑ってしまいました。
つられて、おばさまたちも、大笑い。
お祭りが、この後、どうなっていくのか、まったく知りません。
お出かけから帰ってきたら、町はまた、いつもの静けさでした。
ファンタジーのような、不思議な時間でした。