20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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地元の夏祭り

2019年08月26日 | Weblog

            

 昨日は朝から、小さな音で、お祭りのお囃子の音が聞こえてきました。

 お囃子の音って、なんであんなに郷愁があるのでしょう。

 風に乗ってくる、音を聞きながら、朝の支度を・・・。

 

 外に出たら、一転、町はお祭り。

 近所の鎮守様のお祭りのようです。

 お水、配布係のおばさまたちが、日焼けしたたくましい素肌に近い格好で、お神輿を担ぐために、そこに向かって歩いている若者たちに、「若いって、いいわね〜」と、ため息まじりに。

 通りすがりに、思わず、笑ってしまいました。

 つられて、おばさまたちも、大笑い。

 お祭りが、この後、どうなっていくのか、まったく知りません。

 

 お出かけから帰ってきたら、町はまた、いつもの静けさでした。

 ファンタジーのような、不思議な時間でした。

コメント
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