青い、ほうずきみたいでしょ?
でもこれ、フウセントウワタです。
先日、エアコンでやられて、鼻がムズムズ、咳がコンコン。
慌てて無くなりかけていたマヌハニーを追加注文しましたが、耳鼻咽頭科に行った翌日、届きました(残念)。
熱もないし、体もだるくもないし、仕事の打ち合わせに出かけたくらいですから、元気です。
でも、何事にも、神経質すぎる私は、用心のために、近所の耳鼻咽喉科に行ってみました。
朝9時から始まるというので、9時に着くように家を出ました。
ところが、待合室を覗いたとたん、気絶しそうになりました。
広い待合室のソファが患者さんであふれています。
診察が始まったばかりなのに、私に渡された番号は、すでに50番。
それが、朝から夕方まで。
日曜日も診察をしているので、前を通りかかると、ママチャリや、自転車であふれています。
日々100人〜150人の患者さんが、来る日も来る日も、訪れているというわけです。
先生は二人です。看護師さんは6人くらい。受付2名、会計数名、先生の隣でパソコンを打ち付けている秘書2名。
スタッフの動きが敏速なので、50人待ちでも、待ち時間一時間。
休診日は木曜だけです。
一階は薬局で、地元の最強クリニックです。
(私のかかりつけ医は、別のクリニックで、もっとアットホームです。でも今回は、専門性からこちらに行きました)
その先生が、鼻から細い管を通し、ファイバースコープで喉の奥まで調べてくれます。
お口をあ〜としてと、喉の奥も。
そして胸まで聴診器で見てくれます。
以前は。耳鼻咽喉科は、抗生物質を出すというイメージでしたが、全くそんなこともありません。
これなら、混むわけだと。
妙に納得して帰ってきました。
結局、私は、鼻の奥がエアコンの乾燥で爛れていると。
時々出る咳も、鼻のせいだと。
「寝るとき、ベッドルームのエアコン、つけっぱなしでしょ?」
「はい」
「エアコンをつけたり消したりの工夫をしない限り、夏の間中、この症状は治りませんよ」と。
「ただし、昼間は、エアコン付けっ放しにしておいてくださいね。熱中症になるから」と。
夜、その話を夫にしたら、暑がりの夫は「たいした風邪ってわけでもないし、熱中症の方が怖いから、これからも、ベッドルームはエアコンつけっぱなしにするから」と。
そのくせ、私が洗面所に置いた、耳鼻咽喉科から出たうがい薬を使っていたりします。
寝るとき、すっかり冷えたベッドルームに、片足入れて、不意に思いついたのが、マスク。
私は海外に行くときは、飛行機に乗ったら必ず、すぐにマスクをつけ、早めにコンタクトも外し、メガネにします。
マスクをしていれば、機内の乾燥からも予防できます。
就寝時のエアコンも同じ論理です。
慌てて仕事部屋から、箱で買ってある、安いマスクを2枚持ってきて、夫にも1枚あげました。
なかなかいいみたいです。
それに今では最強、マヌカハニーも手元に届いていますし(笑)。