20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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フウセントウワタ

2019年08月11日 | Weblog

           

 青い、ほうずきみたいでしょ?

 でもこれ、フウセントウワタです。

 

 先日、エアコンでやられて、鼻がムズムズ、咳がコンコン。

 慌てて無くなりかけていたマヌハニーを追加注文しましたが、耳鼻咽頭科に行った翌日、届きました(残念)。

 熱もないし、体もだるくもないし、仕事の打ち合わせに出かけたくらいですから、元気です。

 

 でも、何事にも、神経質すぎる私は、用心のために、近所の耳鼻咽喉科に行ってみました。

 朝9時から始まるというので、9時に着くように家を出ました。

 ところが、待合室を覗いたとたん、気絶しそうになりました。

 広い待合室のソファが患者さんであふれています。

 

 診察が始まったばかりなのに、私に渡された番号は、すでに50番。

 それが、朝から夕方まで。

 日曜日も診察をしているので、前を通りかかると、ママチャリや、自転車であふれています。

 日々100人〜150人の患者さんが、来る日も来る日も、訪れているというわけです。

 先生は二人です。看護師さんは6人くらい。受付2名、会計数名、先生の隣でパソコンを打ち付けている秘書2名。

 スタッフの動きが敏速なので、50人待ちでも、待ち時間一時間。

 休診日は木曜だけです。

 一階は薬局で、地元の最強クリニックです。

(私のかかりつけ医は、別のクリニックで、もっとアットホームです。でも今回は、専門性からこちらに行きました)

 

 その先生が、鼻から細い管を通し、ファイバースコープで喉の奥まで調べてくれます。

 お口をあ〜としてと、喉の奥も。

 そして胸まで聴診器で見てくれます。

 

 以前は。耳鼻咽喉科は、抗生物質を出すというイメージでしたが、全くそんなこともありません。

 これなら、混むわけだと。

 妙に納得して帰ってきました。

 

 結局、私は、鼻の奥がエアコンの乾燥で爛れていると。

 時々出る咳も、鼻のせいだと。

「寝るとき、ベッドルームのエアコン、つけっぱなしでしょ?」

「はい」

「エアコンをつけたり消したりの工夫をしない限り、夏の間中、この症状は治りませんよ」と。

「ただし、昼間は、エアコン付けっ放しにしておいてくださいね。熱中症になるから」と。

 

 夜、その話を夫にしたら、暑がりの夫は「たいした風邪ってわけでもないし、熱中症の方が怖いから、これからも、ベッドルームはエアコンつけっぱなしにするから」と。

 そのくせ、私が洗面所に置いた、耳鼻咽喉科から出たうがい薬を使っていたりします。

 

 寝るとき、すっかり冷えたベッドルームに、片足入れて、不意に思いついたのが、マスク。

 私は海外に行くときは、飛行機に乗ったら必ず、すぐにマスクをつけ、早めにコンタクトも外し、メガネにします。

 マスクをしていれば、機内の乾燥からも予防できます。

 就寝時のエアコンも同じ論理です。

 

 慌てて仕事部屋から、箱で買ってある、安いマスクを2枚持ってきて、夫にも1枚あげました。

 なかなかいいみたいです。

 それに今では最強、マヌカハニーも手元に届いていますし(笑)。

コメント
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