20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

護摩祈祷

2019年08月19日 | Weblog

             

 お盆休み明けで、今日から仕事の始まる出版社が多いようです。

 夫も今日から、会社です。

 いくつかの原稿を、昨日の日曜日にメール添付で送ったり、出版契約書の書類を、同封されていた着払い用紙で送ったり・・・。

 まだ、何か忘れているものがあったかな?・・・。

「あとで、あとで」とお盆休みをいいことに、棚上げにしていたので・・・。

 

 月末の読書会の、年に一回の合評合宿用の原稿もどっさり届いています。

 私も合間をみては、自分の原稿を書いています。

 事前に書く時間がまったくとれなかったので、この一週間が勝負と。短いものを。

 でも、今日中に投函すれば、滑り込みセーフです。

 がんばろっと。

 

 昨日は、二年ぶりに、深川不動尊に行ってきました。

 土日は、ランチを兼ねてお出かけしています。

 成田山・深川不動尊の、護摩祈祷は、本当にすごいです。

 まるでアトラクションのような、迫力と、臨場感があります。

 西洋人の、見学客もたくさんいました。

 段になった長椅子に座って、その様子を見ることができます。

 

 護摩は古代インドの儀礼「ホーマ」を起源とする真言密教の秘法です。ご本尊不動明王のご宝前に設けられた護摩壇にさまざまな供物と、私たちの煩悩を象徴する護摩木をくべて、ご本尊に捧げます。燃えさかる火炎は不動明王の智慧そのものであり、煩悩を清らかな願いへと高めて成就させる力を持つといわれています。


 と書かれています。

 うちは真言宗ではありませんが、この護摩祈祷、見るだけですも、その迫力に圧倒されます。

 写真撮影禁止なので、また、深川不動尊のネットに出ている、護摩祈祷の写真も取り込めず、上のしかダメでした。

「深川不動尊・護摩祈祷」で検索していただければ、護摩祈祷の写真が出てきます。

 法螺貝、大太鼓、りん・・。燃え上がる護摩焚き・・・。

 ダイナミックで繊細で、ズシンズシンと、こちらの胸に響いてきます。


 11時から、かれこれ一時間近く、息を飲むように、その所作を見ていました。

 外国の人たちも、圧倒されていました。

 今はネットの時代なので、こうしたアトラクションのような、日本の祈りの方法を見てみたかったのかもしれません。

 帰りには、参道にある仏具店で、お仏壇のお線香立ての、砂を買ってきました。


 江戸三大祭りの一つ、深川八幡祭りは、今年は蔭祭り。

 11,12日でしたが、ひっそりとしたお祭りでした。

 富岡八幡宮の事件の影響が、まだ残っているのかもしれません。

 富岡八幡宮、未だ、参拝客、いませんもの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする