昨日は、マンションのクリスマスパーティでした。
今年は、クラシックを交えながらも、ポップスやクリスマスソングなど、子どもたちが喜びそうな選曲の演奏でした。
バイオリンを中心に、ピアノ、ベース。3人のトリオです。
私は、ジプシーの哀愁を表現した、「チャルダッシュ」というバイオリンの演奏にとても惹かれました。
帰宅して、テレビのユーチューブで、別のバイオリニストの演奏する「チャルダッシュ」を聴いてしまったくらいです。
コンサート終了後は、テーブルの山がいくつかできて、椅子に座って、サンドイッチなどをつまみながらおしゃべり。
「紅マドンナ」のお話も出ました。
私が贔屓にしている、八百屋さん。
結構、皆さん、いらしていて、
「柿なども、すごく甘いし、りんごは、ハズレがないですね」
「でも今度は、加藤さんの後をついていこう。そうすれば、あのお姉さんたちに、いいものをもっと出してもらえるかも」
なんて、大笑い。
そういえば、2月に、リハビリで公園を歩いているたびに、奥さまと、お二人で、いつも歩いていらしたご夫妻。
「今日は、ウオーキング、もう1万歩だよ」なんて、おっしゃっていた、その旦那さんが、
「骨折したての頃は、歩くのがすごく大変そうだった。でも、みるみる間に、どんどん歩いて、立ち話の笑顔は、ずっと輝いていたから、女房と、大丈夫そうだね、って話していたんだよ」と、私にお話していました。
実は、その方、マンションの副理事長を、もう何年もしていらしていらっしゃる方なんですって。
世間知らずなので、何も知りませんでした。
背も高いし、体格もしっかりしているし、おヒゲが生えていて、お買い物に行く時、マンションの裏を出ると、手を振っている人がいらっしゃるので、見ると、その方。 時々、奥さまに隠れてタバコを吸っていらして・・・。
「ヤクザかと思ったら、皆さんに聞いたら、副理事長なんですってね」と。
ヤクザなんて、もちろん冗談ですよ。軽グチです。
夫は、昔から、横で聞いていると、私が平気でギョッとするようなことを言う人だと、思っていたらしいですが、最近はどうやら、それに慣れたらしく、何も言いませんでした。
でも、冗談であっても、言ってしまってから、猛反省。
ウオーキングでお会いするたび、いつもいつも優しいお言葉をご夫妻で、かけてくださっていらしたのに・・・。
どうも、いつまでたっても、大人になりきれず、困ったものです。
帰り際、「また、ウオーキングのときに会おうね」と、手を振り・・・。
今日は、かわいい奥さまは、ぎっくり腰とかで、いらしていませんでした。
年に一度か、二度のお付き合いですが、お会いすれば、すぐ仲良しになって、奥さまたちとも、楽しい時間を過ごしてきました。
コミュニティ委員の皆様、ありがとうございました。