20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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クリスマスパーティ

2019年12月08日 | Weblog

              

 昨日は、マンションのクリスマスパーティでした。

 今年は、クラシックを交えながらも、ポップスやクリスマスソングなど、子どもたちが喜びそうな選曲の演奏でした。

 

 バイオリンを中心に、ピアノ、ベース。3人のトリオです。

 私は、ジプシーの哀愁を表現した、「チャルダッシュ」というバイオリンの演奏にとても惹かれました。

 帰宅して、テレビのユーチューブで、別のバイオリニストの演奏する「チャルダッシュ」を聴いてしまったくらいです。

 

 コンサート終了後は、テーブルの山がいくつかできて、椅子に座って、サンドイッチなどをつまみながらおしゃべり。

 「紅マドンナ」のお話も出ました。

 私が贔屓にしている、八百屋さん。

 結構、皆さん、いらしていて、

「柿なども、すごく甘いし、りんごは、ハズレがないですね」

「でも今度は、加藤さんの後をついていこう。そうすれば、あのお姉さんたちに、いいものをもっと出してもらえるかも」

 なんて、大笑い。

 

 そういえば、2月に、リハビリで公園を歩いているたびに、奥さまと、お二人で、いつも歩いていらしたご夫妻。

 「今日は、ウオーキング、もう1万歩だよ」なんて、おっしゃっていた、その旦那さんが、

「骨折したての頃は、歩くのがすごく大変そうだった。でも、みるみる間に、どんどん歩いて、立ち話の笑顔は、ずっと輝いていたから、女房と、大丈夫そうだね、って話していたんだよ」と、私にお話していました。

 実は、その方、マンションの副理事長を、もう何年もしていらしていらっしゃる方なんですって。

 世間知らずなので、何も知りませんでした。

 背も高いし、体格もしっかりしているし、おヒゲが生えていて、お買い物に行く時、マンションの裏を出ると、手を振っている人がいらっしゃるので、見ると、その方。 時々、奥さまに隠れてタバコを吸っていらして・・・。

「ヤクザかと思ったら、皆さんに聞いたら、副理事長なんですってね」と。

 ヤクザなんて、もちろん冗談ですよ。軽グチです。

 夫は、昔から、横で聞いていると、私が平気でギョッとするようなことを言う人だと、思っていたらしいですが、最近はどうやら、それに慣れたらしく、何も言いませんでした。 

 でも、冗談であっても、言ってしまってから、猛反省。

 ウオーキングでお会いするたび、いつもいつも優しいお言葉をご夫妻で、かけてくださっていらしたのに・・・。

 どうも、いつまでたっても、大人になりきれず、困ったものです。

 

 帰り際、「また、ウオーキングのときに会おうね」と、手を振り・・・。

 今日は、かわいい奥さまは、ぎっくり腰とかで、いらしていませんでした。

 

 年に一度か、二度のお付き合いですが、お会いすれば、すぐ仲良しになって、奥さまたちとも、楽しい時間を過ごしてきました。

 コミュニティ委員の皆様、ありがとうございました。

コメント
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