20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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紅マドンナ

2019年12月07日 | Weblog

               

 八百屋さんのお姉さんが、「この紅マドンナを食べたら、他のみかんが食べられなくなる。皮は薄いし、本当に美味しい」

 と、倉庫から、一パック出してきて、私にかざして見せました。

 年中、ウオーキングを兼ねて、お店に行っているので、お店のお姉さんたちや、おじさんたちとも顔見知り。

 

 私は、この小さなお店の、新鮮で、美味しいお野菜や果物が大好きです。それに、お安いですしね。

 応援隊を自認しています。

 だから、うしろに並んでいる人や、前に並んでいる人に、「これ、美味しいですよ」なんて、宣伝するので、お姉さんが、裏から、私に、この「紅マドンナ」を、こっそり出してきてくれたのです。

 

   おみかんは、おこたつに入っていると、つい手が伸びます。

 ですから、他にもたっぷり買ってきたのですが、これを食べたら、食べられなくなる・・・と。

 先に、手が黄色くなるくらい、おみかんをせっせと食べ、この紅マドンナに行きます。

 

 りんごも蜜入りで、食後、必ず食べています。

 その八百屋さんの店先で、知らないおばあさんに「このりんご、美味しいですよ。蜜が入っていて。このお店のを食べたら、他のは買えません」と言ったら、

「そんなに美味しいの?」と、そのおばあさんも、カゴに入れていました。

 人に、つい勧めたくなるくらい、お安くて美味しいです。

   グリーンスムージーにも、毎朝、りんご、レモン、人参一本、小松菜ひと束、これに豆乳、蜂蜜少々をいれて、バイタミックスにかけています。

 本当に、果物の美味しい季節です。

 

 そんな私の声が届いたのか、昨日の夕方、友人が、「月夜野りんご」という蜜入りの「ふじ」りんごを、大きな段ボールにどっさり、送ってくれました。

 ご主人と関越自動車道で、群馬までいらして注文してくださったようです。

 先日、電話でおしゃべりしていて、骨折したことを知り、「そのお見舞い」と。

「もう、だ〜れも、同情なんてしてくれないのに」と、笑いながら、お礼の電話をしました。

 おみかんを食べて、りんごを食べて、誠に幸せな初冬です。

 

 今夜は、マンションの、クリスマスパーティです。

 今年はトリオでの演奏ですが、クラシックやポピュラーなど、いろいろやってくださるそうです。

 そのあとはまた、パーティ。

 その様子はまた、明日でも。

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