20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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和光

2019年12月27日 | Weblog

             

 銀座・和光のショーウインドウ。

 このひらひらしたものが、くるくる回ります。

 背景に、うっすらと映像がプリントしてあるのは、銀座四丁目、かつての服部時計店、和光の建物です。

 

 ブルガリも、クリスマスが終わったら、早々にブルガリの象徴である「セルペンティ」を取り払いました。

「セルペンティ」というのは、蛇です。

 蛇は、昔は「罪」「悪」「誘惑」などの意味があったらしいですが、ブルガリでは「幸運」や「再生」の意味で、スネークヘッドが、ブルガリのビルに巻きついていて、夜になると、グリーンの目を光らせます。

 かつては、銀座のクリスマスと言ったら、ミキモトのジャンボクリスマスツリーが名物でしたが、ミキモト建て替えとともにそれも消え去り、今は、インパクトで言ったら、このブルガリの「セルペンティ」です。

 ヴィトンも、シャネルも、華々しく飾り付けていましたが、夜、怪しくひかる、グリーンの大きな石の入った目をした「セルペンティ」にはかないません。

 街は一足飛びに、お正月モードに突入です。

 

 昨日は、夕方、総武線快速で市川に行って、「この本だいすきの会」の、年の暮れ集会にお邪魔しました。

 くじ引きで、私たち作家は、テーブルが決まるのですが、昨年と同じグループの人たちとご一緒。

「わ、赤い糸でつながっているのね〜」と、楽しくお喋りをして過ごしました。

 

 また、久しぶりに、代表のコマ先生にお会いすることができました。

 年の暮れ集会も終わり、2019年の仕事は、これでおしまいです。

 

 夫は、今日が、仕事納めだそうです。

 ご本をたくさんご恵贈いただいている、出版社のみなさまにも感想を添えて、仕事納めまでにはメールを差し上げようと思っておりましたが、年賀状がやっと終えそうで、年明けになりそうです。

 皆さま、申し訳ございません。

コメント
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