12月のロスコです。
これで、ロスコのカレンダーはおしまい。
来年は伊東屋オリジナルカレンダーなので、ご紹介できるような楽しさがありません。
冬のロスコは、暗いです。
ロシア帝国領だった、ラトビアのドヴィンスクにユダヤ系の両親のもとに生まれた、ロスコは、晩年の少し前は、色調が暗くなるようです。
出自が、そうした気分にしているのでしょうか?
ずっと閉館して、建て直していた、ブリジストン美術館が、来年の1月18日、「アーティゾン美術館(ARTIZON MUSEUM)」とネーミングを変え、リニューアルオープンするそうです。
この美術館は、すごい絵画を自前で持っています。
藤田嗣治、佐伯祐三、海外の有名画家の絵画も、常設で、展示されていました。
さて、リニューアルされ、どんな美術館になるのでしょう。
楽しみです。