20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ミニチュアの干支

2019年12月20日 | Weblog

                 

 先日、夕方のニュースを聞きながら、キッチンに立っていたら、近頃のお正月を迎える風景の様変わりさを語っていました。

 お正月飾りも、こうしたすべての干支のミニチュアでしたら毎年、変える必要がありません。

 それに可愛いし・・・。

 

 除夜の鐘も、真夜中の12時からではなく、昼間から叩き、お寺の和尚さんは、夜の10時には就寝とか。

 

 うちも、先日、初詣は混むからと、もう神社に行ってきました。

 神社で、「お札のご利益って、今年受けたら、今年分でおしまいなのですか?」

 と聞いたら、巫女さんが「いえ、一年間です」と。

 

 なあんだ、じゃあ、あんな混み合う初詣に行かなくても、早めに、初詣のつもりで、「来年も、よろしく」とお願いしておけばいいんだと。

 

 おみくじは引きませんでしたが、お札を頂いてきました。3つお札を受けて、一つは夫が自分のお財布に。もう一つは私のお財布に。

 大きな紙のお札はいつもの、和室の天井そばに貼り付けました。

 

 これで、初詣への強迫観念から解放され、気楽に新しい年を迎えられます。

 既成概念に、とらわれず、発想の転換。

 何事にも、必要なことかもしれません。 

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