先日、夕方のニュースを聞きながら、キッチンに立っていたら、近頃のお正月を迎える風景の様変わりさを語っていました。
お正月飾りも、こうしたすべての干支のミニチュアでしたら毎年、変える必要がありません。
それに可愛いし・・・。
除夜の鐘も、真夜中の12時からではなく、昼間から叩き、お寺の和尚さんは、夜の10時には就寝とか。
うちも、先日、初詣は混むからと、もう神社に行ってきました。
神社で、「お札のご利益って、今年受けたら、今年分でおしまいなのですか?」
と聞いたら、巫女さんが「いえ、一年間です」と。
なあんだ、じゃあ、あんな混み合う初詣に行かなくても、早めに、初詣のつもりで、「来年も、よろしく」とお願いしておけばいいんだと。
おみくじは引きませんでしたが、お札を頂いてきました。3つお札を受けて、一つは夫が自分のお財布に。もう一つは私のお財布に。
大きな紙のお札はいつもの、和室の天井そばに貼り付けました。
これで、初詣への強迫観念から解放され、気楽に新しい年を迎えられます。
既成概念に、とらわれず、発想の転換。
何事にも、必要なことかもしれません。