世の中は、コロナで大騒ぎですが、自然界は、変わりなく、いつもの春を迎えています。
「春は名のみの、風の寒さや・・・」という早春賦の歌を、口ずさみたくなる陽気。
5月の連休の頃には、美しい花を咲かせる、花菖蒲は、植え替えが始まっています。
もう、緑の葉も伸び始めています。
水辺には、悠々と鯉たちが泳いでいます。
こうしてたまには、公園を歩き、四季を体で実感しなくてはダメだなと、思いながら歩いていました。
不要な外出は避け・・・。
今週中には、特措法が通ると思いますが、コロナの陽性患者を少なく、少なくしようとしているし、政府は「現状は、押さえ込めている」と言う主張なので(押さえ込めているのではなく、検査をあまりしていないからでしょうと思いますが)。
内閣としては、緊急事態宣言を出さずに、またごまかしながら「この1〜2週間」と同じことを言い続けるでしょう。
もし、特措法、緊急事態宣言が発動されて、コロナウィルス対策より、国民を縛りつけるような方法になっていかないか。
今後、きちんと、注視しないといけないと思っています。
でも人間、家にこもっていただけでは、体も心の感度も鈍ってしまいます。
それに、こうして歩くことは、不要な外出ではなく、人間らしい営みの一つです。
私たちは、生きる権利までは、奪われたくありませんから。