20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「2月は逃げて走る」

2020年03月02日 | Weblog

             

 

 昨日から3月。

「2月は逃げて走る」という、ことわざがありますが、ほんとうです。 

 

 いくつかの会議に出たり、児文協の企画と、個人的な企画、2つほど考えたり、活動方針案を書いたり・・・・。

 ご恵贈いただいているご本も、まだ何冊も未読状態です。 

 通信教室の受講生さんのお原稿もまだ、そのまま。

 後半は、コロナ騒動に追われ・・・。

 

 気がついたら、本当に、2月が逃げて走っていってしまいました。

 中止や延期になった会が多く、でも、12日の第二回目文学賞委員会は、ここでやっておかないと賞が出せなくなってしまうので、決行。

 ま、委員会自体が、少人数ですし、大丈夫でしょう。

 換気したり、気を付けながら。

 

 3月17日の理事会も、年度末。

 活動方針案についての議論や、いろいろあります。

 でも基礎疾患のある人は、絶対、無理しないほうがいいと思います。

 コロナは感染していても、気づかないで済んでしまう人もいるくらいの軽い風邪のようなものだそうです。

 検査体制が整っていないので、知らない間に、そういう人が、他者を罹患させてしまう・・・。

 感染力が強いので。

 高齢者で、基礎疾患(糖尿病・高血圧・心臓疾患・呼吸器の病気など)のある人は重篤化しやすいそうです。

 ご無理なさらないほうがいいと思います。

 事務局から、正式な通達は、もうしばらくしたらいくと思いますが・・・。

 

 いろいろ落ち着いてきたら、ご恵贈いただいている本読み。

 そして、たまに近所に散歩と、小さなスーパーと、八百屋さんにお買い物。

 それくらいのことをして、歩くことを心がけながらも、しばらくは隠遁生活。

 何より、本がたくさん読めることが、嬉しいです。

 

 娘の夫も、もうテレワークになっているでしょうし、海外などとのやりとりは、自宅からパソコン電話で・・・。

 息子は、学期末でいろいろ忙しく、大学に出ているようです。

 コロナの状況によっては、どうなるかわかりませんが、安田講堂で、卒業式、学位授与式を行うようです。

 息子や、娘の夫の時代は、入学式は、日本武道館で行っていた記憶がありますが、安田講堂は卒業式だけでしょうか?

 

 いずれにしても二人ともしばらくは、仕事でも、海外へはいけないでしょう。

 仕事で英語は使っているようですが、近頃はとんと海外出張とは縁のなくなった夫は、毎日、テレワークです。

 でも、週に2回くらいは最低、会社の会議などで打ち合わせをしないと、と言って出ています。

 

 昨晩も、「咳やくしゃみのない人は、コロナの予防にマスク着用不要と、WHOが言ってるわよ」と夫に言ったら、

「僕も、その記事、ネットで見たけど、マスク不足への警鐘もあるだろうし、対面で喋る時は気になるから、僕はマスクをしていく」と、今朝は、マスクをして会社に行きました。

コメント
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