毎朝、朝の連ドラ「スカーレット」を見ています。
実際にいらした陶芸家の女性の人生を描いているそうです。
主人公の女性の息子が、白血病になり、でも彼は母親や別れた父親と同じ、陶芸の道に進む。
今日で、最終回でしたが・・・。
この朝の連ドラ、もう惰性のように毎回、見てしまいます。
テレビに、向かって文句言ったりしながらも・・・(笑)。
今回、面白かったシーンが、その白血病の息子が、焼いた「水が溢れるような」色のお皿。
それを見るまでは、上の写真のような色かなと思っていました。
でも、もっと透明で、空色に近い色でした。
焼き上がったあとに、お皿の熱が覚め、ヒビの入る瞬間。
水が滴り落ちるような音が・・・。
そんな音を聴けるのは、陶芸家の特権。
そのシーンに、妙にリアリティを感じました。
そうそう、キムタクは昔からのワンパターンの表現と顔の老化。でも同じSMAPでも、ゴローちゃんは飄々として、いい感じ。
人間、生き方が、顔に出るなと思いました。
「三島と東大全共闘」の映画でも、同じようなことを思いました。