タイ料理と言っても、ベトナム料理のような感じ。
パクチーもダメ、ナンプラーとニョクマムもダメ。
若い人たちは、東南アジアのこうしたお料理が好きですが、私の舌は、かなりコンサバティブ。
秩父生まれというのがかなり原因しているような気がします。
それに比べ、夫はシンガポールに赴任していた時も、屋台でもへっちゃら。
私は屋台のお料理など、絶対食べられません。
ですから東南アジアに行くときは、必ず東京から食べられそうなお店を予約していきます。
そんな私が、ここのタイ料理は、美味しいと感じるのですから、タイ料理といえども日本人の舌にあった、味付けをしているのかもしれません。
ちょっと甘酸っぱい、米粉の焼きそば。シーフードが満載です。
チャーハンも日本のお米ではありません。
昨日は、しばらく出かけられなくなるといけないと思い、三越の地下で色々お買物。
その帰りに、タイ料理のランチを。
ベトナム・ハノイの、日本から予約して行った「ベトナムフレンチ」のお店も、こんなお味でした。
そういえば、ハノイへの旅の、一番の目的だった「ソフィテルレジェントメトロポールハノイ」の旧館への宿泊。
あのホテルの美しさは、これまでの旅での一番でした。
新館は、どこのホテルにもありそうな雰囲気ですが、旧館は、フランス領だった頃の面影が残っていて、それはそれはステキでした。(余談ですが)