20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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断捨離

2021年07月25日 | Weblog
            

上の写真は、お借りしたものです。

この連休は、断捨離の日々でした。
和室の押し入れに眠っていた、お嫁にきた時、秩父の母に持たせてもらった、和服の、付下げや小紋、その他諸々。夫の着物も、全て捨てました。

大きなビニール袋、数袋、捨てました。
たまには、虫干しをしないといけないと言われ、昔はたまにやっていましたが、着物を着る習慣のない私は、たとう紙に入れて、押入れの和服入れに入れたまま。

開いてみたら、シミができています。
一度、クリーニング屋さんに持って行ったことがありますが、着物はクリーニング代の割に、そのシミは落ちず、やはりダメだわと、またしまっておいたことを思い出します。

夫がアメリカに赴任していた頃、和服でのパーティがあるかもしれないからと、自分で着物を持って、飛行機に乗る・・・ということは、着物を一人でちゃんと着るということです。
和服を着ることが、習慣になかった私は、あたふた。
着付け教室に、3ヶ月通いました。

でもやっぱり、その後は全く縁がなく、また着ようという気分にもならず、しまったままでした。

娘も着物に興味があるタイプではないので、これは、断捨離で、思い切って捨ててしまおうと思いました。

テレビなどで、買取に来てくれるというCMをよくみます。
ピアノやエレクトーンも買取に来てくれる。
先日は、本も自宅まで取りに来てくれるという電話がありました。

ピアノも、1万円を、業者さんに支払ったし、エレクトーンなど、2万円支払いました。
本を買いとりに来てくれ、玄関先に来た人は、本など目もくれず「ゴールドのネックレスとか、宝石がありませんか?宝石箱を持ってきてください。私がここで査定しますから」と。

なんだ、本じゃないんだと、しばらくおしゃべりしましたが、帰ってもらいました。

そんなことが三回もあったので、着物も、その手だろうと、さっさと捨てることにしました。

たとう紙を広げて、着物を一枚一枚見るのが、忍びなく、
「えい!」と、どんどん、ビニール袋に入れて行きました。

和室にあった、孫たちが小さかった頃のおもちゃ類も、半分くらい捨てました。
その日の断捨離、全部で大きなゴミ袋、6袋。
夫が、三回か四回に分けて、ゴミを捨てに行ってくれました。

少し、片付いたかな。

それでも、まだベットルームや、いろいろ断捨離しなくてはいけないことがあります。
でも、この暑さ。エアコンをつけての作業であっても疲れます。

今日は朝のうちに、公園を往復2時間、歩いてきます。
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