コロナのせいで、イレギュラーな形での応募となりました、子ども創作コンクールが、9月10日に締め切られました。
応募総数は、404編。
一次選考も終わり、今日は最終選考です。
無論、リモートで。
日本児童文学者協会からの、選考委員は、いとうみくさん、石井睦美さん、田部智子さん、国松俊英さん、最上一平さん、加藤純子です。
あとは、日本児童文芸家協会の理事長の山本省三さんをはじめとした皆さん。
くもん出版の編集者の皆さんです。
最終に残ったのは、幼児・小学校低学年の部は、17編。
小学校中高学年の部は、18編。
中学生の部が、21編でした。
ここから今日は、選考委員の皆さんと、あれこれ議論していきます。
初めてのリモートでの選考委員会です。
さて、どんな作品が、最優秀賞に決まるでしょうか。
贈呈式は、11月27日(土)を予定しておりますが、リモートで、どういう形でできるか・・・。
それも皆さんとご相談します。
詳細は、雑誌『日本児童文学』(小峰書店)の2022年、1〜2月号に、作家の田部智子さんが書いてくださいます。
また贈呈式の様子は、同じく2022年、7〜8月号に、作家の押川理佐さんが、書いてくださいます。
そちらもお読みいただければと思います。