20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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何もかも高い!!

2021年10月11日 | Weblog
            

先日、仕事の友人たちと、そろそろ、来月ごろに、ランチでもしましょうか、と、場所を探していたら、以前大好きで、何度か通った、ニューオータニの庭園にある、「石心亭」という鉄板焼きのお店を調べました。
そしたら、なんとランチで、一人23000円。
以前は、家族でもいっていたくらいですから、そんなにお高くはありませんでした。

四人での、おしゃべりが目的なので、結局、お手軽なイタリアンに。
まだ先の話ですが・・・。

近所の八百屋のお姉さんのところで、果物やお野菜を買っていますが、すごくお安かったのが、近頃は、この梨が、一個300円。
でも大きく、すごく甘くて、大好きです。
だからいくと、つい、4個は買ってしまいます。

先日、じっくりと夫の預金通帳を見たら、税金が、「ええ!!」というくらい、すごくすごく高い。
都民税が、バカ高い。
オリンピックの時の、バッハの一泊5万円の、ホテルオークラの料金や、何やかやかなとか、勘ぐりたくなります。
お給料をいくらもらっても、その分、ごっそり、ごっそりひかれています。

固定資産税は、超高層マンションは、ここに引っ越してきた時から高く、税務署に聞いてみたら、低層マンションより高いらしいので、これは諦めていますが。

管理費や積立金は、それでエレベーターが新しくなっても、外壁工事でも、一切の徴収がないのですから、積立金のようなものです。

健康保険も、私は文芸美術という健康保険に入っていますが、そこは収入に関係なく金額が固定されているので助かります。
それが2ヶ月に一回、私の預金通帳から引き落とされます。

でも夫は高齢者健康保険になったのですが、その保険料が一人分なのに、すごくすごく高い。
近頃は、年金も番号を間違えたというニュースが流れたり・・・。

「これって、間違って、毎月、2ヶ月分を引かれていない? 私は2ヶ月分を、一括で2ヶ月に一回、引き落とされているけれど」と言ったら、
夫が、すぐに、以前届いた通知書を確認してくれました。
そして、「1ヶ月分だよ」と。
ええ!!これが1ヶ月分の、健康保険料!!
私の2ヶ月分より、ずっと多いです。

後期高齢者なんて名ばかりです。おまけに窓口3割負担。
ネットを見たら、後期高齢者の窓口3割負担の金額の敷居が、どんどん低くなるらしいです。
数年後、仕事を辞めて年金だけになっても、3割のままでしょう。

もういろいろがびっくりするばかりの、今の日本社会です。
健康にはうるさいくせに、今頃、そうしたことに気づくのですから、我ながら呆れます。

大学教授だって、大企業のビジネスマンだって、税金をごっそり、引かれていると思います。
それなりに高給取りの、息子や、娘の夫です。
でも、子育てをしながら、おまけに家のローン返済。
税金、税金で、生きていくのが本当に大変な時代です。
コメント
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