20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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コリン

2021年10月13日 | Weblog
             

これは、卵一個に入っているアミノ酸です。
卵は、昔から完全栄養食と言われています。

食の細い私が、朝ごはんをあまり食べず、ランドセルを背負うと、母が追いかけてきて、スプーンに卵の黄身だけのせて、お醤油をちょっと垂らしてあるのを私に渡します。
近所の養鶏場で、朝、買ってきた、生みたての卵です。

「これをごっくんと飲んで」そう言って。
仕方なしに、目を瞑って飲んでいる私に、今度はビタミン剤をエプロンのポケットからだして、飲ませます。

そんなことを思い出すと、ああ、母は昔から健康オタクで、私はその血を引いているのかもしれないと思うことがあります。 

数年前から、これからはアミノ酸が大事と、お野菜、果物、海藻類、きのこ、お魚、と、それまではお肉はほとんど、鶏胸肉でしたが、他のお肉も食べるようになりました。
週に2回くらいですが・・。

それで卵を調べていてびっくり。
ああ、母が食の細い私に毎朝、卵の黄身だけを無理やり飲ませていた理由が、わかりました。  

卵には、上の栄養素の他に、卵黄には「コリン」も入っています。
うちはサプリメントの「コリン」も、脳の活性化のために毎日、飲んでいます。

卵、最強!!
コレステロールが上がるとか、その昔、卵は敵のように言われていました。
その説は覆り、卵を、毎日1個くらい食べてもコレステロールは上がらないし、コレステロール は、むしろ低い方が病気に罹患しやすいと言われています。
私はコレステロール 、240あります。
先生からは(仲良しの院長先生ではありませんよ)
「下げるお薬を飲んだ方がいいです」と言われましたが、飲んでいません。
「頸動脈エコーで、頸動脈も若くて、動脈硬化もプラークもないと言われているし、糖尿病も、基礎疾患もありませんし。CRPも0,11です。他の数値もすべて正常値です。それに運動もしています」と言って。
「でも、それと、これとは別です」と言われましたが・・・。
どう、べつなのか、説得力を持ってお話しくださったら、納得できるかもしれません。
ただ「飲め飲め」。
ですから、先生に、上記の(コレステロール が低い方が云々)ことをお話したら「そんな、エビデンスはありません」と、一喝されました。


この類の記事は、数多く出ています。

骨折した時、私は骨粗しょう症ではありませんが、とある有名な専門家の方が、私が骨粗しょう症だと心配し、話してくださったのですが、骨粗しょう症の薬は劇薬だと話していました。
その著名な専門家の先生の奥様は骨粗しょう症らしいですが、食事で改善させなさいと、絶対に薬は飲ませないと。

歯科クリニックの先生も骨粗しょう症の薬は、「骨吸収抑制薬関連顎骨壊死」になる可能性がある。とおっしゃっていました。
でも世の中には、お医者さんに言われて、骨粗しょう症の薬を飲んでいる人が、たくさんいます。

ちりめん雑魚を、ごま油でカリカリに炒め、冷奴に載せて食べたら、美味しいし、そうした小魚を食べる習慣を、大豆を食べる習慣のようにしていったら、骨粗しょう症なんて解消されると思います。
私はそれプラス、風化貝カルシウムをもう10年以上飲んでいます。これは普通のサプリメントのカルシウムのように体の中に石を作ったりするものではありません。

でも、あんな交通事故レベル(医師曰く)の骨折をしてしまうのですから、人生、何が起こるかわかりません。だから、偉そうなことは言えませんけどね(笑)。

基本、自分の身は自分で守るということです。自分で調べて調べて・・・。
で、困った時はお医者さんに、じっくりご相談して・・・。ただ流されてはいけないということです。
骨折手術も、なるべく早く手術するのと、数日間おいてからやるのとでは、予後の経過が全く違うそうです。私は6時間以内にしていただいたので、予後がとてもいいです。

卵に戻ると、それ以来、ここ数年は、お味噌汁に卵を夫の分と自分の分。
二つ落として、半熟卵にしたり、たまに、洋食でスープの時は茹で卵にして、ブロッコリーとトマトのサラダに、切って入れたり・・・。

必ず卵を食べるようになりました。
コメント
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