20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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『飛ぶ教室」67号(光村図書)

2021年10月28日 | Weblog
             


美人編集者のHさんが作っていらっしゃる雑誌です。
そういえば、仲良しの作家のIさんが「AKBで人気の松井珠里奈に似てるでしょ?」とおっしゃったことがありますが、確かに。美形で、華のある方です。

お父さまは有名な絵本作家のTさん。
お兄さまも、小学館文學賞を最近、ご受賞された、絵本作家のTさん。
お名前を言えば、「ああ!」と、きっと皆さん、頷かれるでしょう。
すでに、親子、兄妹のご関係をご存知の方も多いでしょうね。

そして『飛ぶ教室』今年、40歳だそうです。

2005年の第二期、復刊2号(夏号)の「少女小説の知的なたくらみ」で、小論を書かせていただいたのが始まりで、その後、ずっと書評などを書かせていただいております。
長いお付き合いです。

今号のテーマは「世にもおいしいくだものがたり」。
何人かの作家の方々が、短編を書いていらっしゃいます。

私は例によって、児童書の書評を。
メインは
『あしたの幸福』(いとうみく作・理論社)
サブが
『夜叉神川』(安東みきえ作・講談社)
『森の歌が聞こえる』(小手鞠るい作・光村図書)
『サイコーの通知書』(工藤純子・講談社)

いずれも読み応えのある作品でした。
ぜひ『飛ぶ教室』も、併せてお読みになってください。
コメント
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