20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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絵本テキスト大賞・公募開始

2023年04月02日 | Weblog

            

4月1日から、原稿募集が始まっています。
毎年、1000編以上の応募のある、新人作家の登竜門です。
ぜひ、楽しく、面白く、ひねりのある絵本テキストを楽しみにしております。
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新しい感覚の絵本の世界を!
第16回『絵本テキスト大賞』原稿募集

 日本児童文学者協会と童心社は、絵本作家の発掘と育成、また新鮮な絵本の出版を目的として、絵本テキスト(文章)を募集いたします。
 大賞に選ばれた絵本テキストには、著名な画家たちのすばらしい絵のついた絵本になります。
 新しい絵本世界を切り拓く可能性を秘めた、瑞々しくフレッシュな感性で描いた作品を募集いたします。また絵本としての特徴を生かしながらも、ストーリー性のある原稿を望んでいます。
 たくさんの皆さんからのご応募をお待ちしています。グレードを確認してお送りください。

【募集する作品】
子どものための絵本テキスト(文章)を募集します。(絵は描かないでください)
テキストの文章は、展開を考えて場面割りをしてください。
ただし応募は最大でAグレード1編・Bグレード1編までといたします。
<Aグレード> 幼児(3~5歳)……11見開きの原稿
<Bグレード> 幼年(6~8歳)……15見開きの原稿
※「1見開き」……本を開いたとき左右のページを合わせて、1見開きといいます。
 対象の子どもたちの年齢を考えた、字数・文章量にしてください。
 これまでの受賞者の作品などを、童心社のサイトでご覧いただき参考にしてください。

↑、前々回の絵本テキスト大賞入賞者の作品内容。いろいろが出ています。クリックして参考にしてください。

【応募要項】
1 応募資格 プロ、アマ、国籍は問わず。15歳以上の方。

2 締切日  2023年6月末日。

3 募集期間 2023年4月1日から6月末日までとする。(消印有効)

4 原稿用紙 A4サイズで文章のみ。原稿は5部同封すること。

5 原稿は右肩を綴じ、別紙1枚に、筆名のほか本名・住所・年齢・職業・電話番号・メールアドレス、作品タイトル、また児童文学歴があれば書き添えること。なお原稿にはタイトルのみを記入し、名前などは記入しないこと。なお応募封筒にはAかBかのグレードを朱記すること。 Aグレード、Bグレードそれぞれ1編ずつまで応募可とし、自作の未発表作品に限ります。(商業出版を目的としない同人誌での発表は可としますが、その旨ご記入ください。) 応募原稿は、いかなる場合にも返却いたしません。

6 事務手数料として、切手を120円分同封してください。

7 大賞は童心社より単行本として刊行し、所定の印税をお支払いいたします。
大賞受賞者には2023年10月中に、選考委員会よりお知らせします。
また「日本児童文学」2023年11・12月号誌上にて発表し、日本児童文学者協会と童心社のホームページでも選考結果を公表します。

8 選考委員
内田麟太郎・加藤純子・浜田桂子・大熊悟(童心社取締役 編集長)(敬称略)

✰原稿の送り先&問い合わせ先
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
日本児童文学者協会『絵本テキスト大賞』宛
TEL03-3268-0691  FAX03-3268-0692
E-mail:zb@jibunkyo.or.jp (メールでのご応募は受け付けていません)

*受付締め切り後の選考期間中、電話やメールなどでのお問い合わせはお断りします。
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