先日、うちのマンションの奥様と、エレベーターの前でお会いしました。
「今日は吹き矢の練習会なんですよ。忘れ物をしちゃって・・・」
と。レクリエーションをいろいろ企画してくださっている奥様が。
「え、吹き矢の会なんていうのをやっているんですか!」
「そうなんですよ。誤嚥性肺炎予防と、あとは軽い体操も」
うちのマンションは、そうしたクラブがたくさん、あります。
体操クラブ、麻雀クラブ、お茶会クラブ、卓球クラブ、他にもありそうですが、よくわかりません。
時々は、フリーマーケットの会までやっています。
でも吹き矢!!
びっくりしました。
私は忙しくて、曜日で規定されるのがダメなので、どこにも入っていません。
そんな話を、先日、美容院の店長さんに話しました。
「吹き矢って、すごいですね」
「口周りの筋肉とか、呼吸法が鍛えられそうですよね」
そう話したら、店長さんが、
「コロナでマスク生活が長引いたでしょ。それで、口角が下がってきたり、口周りの筋肉が鍛えられ無くなってしまったみたいなんです」
と、続け、ペットボトルでの呼吸法、口周りの筋肉の鍛え方を教えてくださいました。
早速、お買い物の途中で、コンビニに入って、べこべこに潰せる、ペットボトルのやや大きめのを買ってきました。(硬いのではダメみたいです。ベコベコにつぶせるペットボトルでないと)
でも、このサイズは、私には大きすぎました。
夫は、ベコベコ、呼吸で潰していきます。
「あなた、誤嚥性肺炎には、絶対ならないわ」と。
私は呼吸が弱いようで、潰せません。訓練しなくちゃ。
昨日の夕方、夫が、エントランスの集合ポストを見に行ったついでに、その前に設置してある自動販売機で「いろはす」という、ベコベコの540mlのフツーサイズのペットボトルを買ってきてくれました。お水を飲んでしまったら、やり直しです。
とにかく、これを、テレビでも見ながら、息を吹き込んだり、吸い込んだりするそうです。
空っぽのペットボトルは、息を吸い込むとバリバリとくしゅくしゅに小さくなり、息を吹くと、膨らみます。
咳が出やすいタイプなので、これで、呼吸や自律神経も鍛え、誤嚥性肺炎にならないように鍛える。
一石二鳥です。
「疲れ目、老眼、近視、緑内障、飛蚊症など、なんらかの目の不調に悩んでいる人に、私がぜひお勧めしたいのが「ペットボトル呼吸」です。
底に穴を開けたペットボトルをくわえて、息を吸ったり吐いたりするだけの簡単な呼吸法ですが、視力改善に大きな効果を発揮します。」
底に穴を開けたペットボトルをくわえて、息を吸ったり吐いたりするだけの簡単な呼吸法ですが、視力改善に大きな効果を発揮します。」
上はネットに出ていたものです。
「ペットボトル呼吸法」と調べていただければ、いろいろ出てきます。
ペットボトルの底に、3つくらいの穴を開けて(穴あけ、ちょっと力がいります)やるようです。