20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

福島・チェルノブイリ・そして未来は...

2012年08月21日 | Weblog
             
             
 
 脱原発を考えるペンクラブの集い part2
 
 日本ペンクラブはこれまで、核兵器の廃絶を訴え、あらゆる核実験に反対し続けてきました。
 チェルノブイリそして福島原発の事故が、地上での核実験や核兵器使用に匹敵する被害状況であることは周知の事実です。
 私たちはもはや核の平和利用という言葉に惑わされることなく、脱原発を目指すべきだと考え、すでに集会を開くなど活動を続けています。今回の集会は、3.11 から1年後の福島と、事故後26 年目のチェルノブイリを取材したペンクラブ視察団の報告とともに、未来についても問題提起を行います。

* 開催日時:2012 年 8 月 30 日(木) 18 時 30 分~ 21 時
* 入場料:無料(事前申込みは必要ありません)
* 主催:日本ペンクラブ
* 会場:専修大学(1 号館・301 教室)
 定員 300 名
 〒 101-8425 東京都千代田区神田神保町 3-8 (地下鉄神保町駅A2出口より3分)
<プログラム>
総合司会 高橋千劔破
● 第 1 部 基調報告
 ・福島視察について  吉岡忍
 ・チェルノブイリ視察団活動報告  野上暁
 ・チェルノブイリ視察について  浅田次郎
 ・チェルノブイリで分かったこと  中村敦夫
 ・ビデオ上映と解説  神保哲生
● 第 2 部 会場との対話 コーディネーター   山田健太
 チェルノブイリ視察団 8 名登壇
 ・大原雄、住友達也、宮崎信也、森絵都のコメント
● 第 3 部 未来への提言
・広河隆一(スライド上映)

 たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
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新刊4冊ご紹介

2012年08月20日 | Weblog
たいへん遅くなってしまいましたが、友人の皆さんの新刊4冊をご紹介いたします。
あと3冊は、次の機会に・・・。



『カンナ道のむこうへ』(くぼひでき・小峰書店)
 第10回長編児童文学新人賞の受賞作です。
 最終選考で拝読したときから、筆運びの軽妙さと、作品のやわやかさが印象に残っていましたが、本になってもそれは変わりません。 
 私はこの作品が受賞したとき、その選考評にこう書かせていただきました。
「ささやかな日常をカンナという少女の存在感を手がかりにかいていくという手法は、大きな出来事が起きるわけではないのに、そのやわらかな感性と行間に惹かれた」

 この作品の特徴は、やわらかな感性と、ゆったりと流れる少女たちの時間です。
 自分は将来、なにになりたいのだろう。
 夢に向かって邁進している母と従姉妹のすがたをみながらカンナは思います。
 練れた文体で、物語はゆったりと流れていきます。
 折々にはさまれたお菓子のレシピも魅力的。
 とてもセンスを感じさせる1冊に仕上がっています。



『見習いプリンスポーリーン ローゼンヒルのばら姫』(円山夢久・国土社)
見習いプリンスポーリーンシリーズの第一巻です。
円山久夢さんは、第6回電撃ゲーム小説大賞をお取りになった作家です。
主にライトノベルをお書きになっていらした方なので、この物語もキャラクターがとてもしっかりと出来ていて、ストーリーをぐいぐい読み進ませます。
王の十二騎士に憧れるポーリーンは、行儀見習いのため、ファルコンヒルのお城へやってきます。
そこで大騒ぎになっていたのは、うつくしいことで有名な「リアナ姫」。その「リアナ姫」を狙っている「ギルモア卿」。
「リアナ姫」とはいったいだれだったのでしょう。また「ギルモア卿」とは・・・。
そういったキーワードを散りばめながらストーリーは展開されていきます。
そういった謎に、読者の胸はどきどきさせられながら、お城での暮らしや、それを取り巻くわくわく感が描写されている「お姫様」物語です。
出てくる小道具も、登場人物も、読者を飽きさせない作りになっています。
なお、このシリーズは第三巻まで続くそうです。



『八月の光』(朽木祥・偕成社)
ヒロシマ生まれの朽木さんの書かれた、あの朝の出来事の描かれた「雛の顔」「石の記憶」「水の緘黙」、この3編からなる短編集です。
ここでは、その中から「石の記憶」をご紹介します。
父を戦争で亡くした「光子」の脳裏には、幼かったころ遠く沖まで泳いでいってしまった父の残像が浮かび、母と海水浴にいっても、いつしかあの沖から父が帰ってくるような気がしてなりません。
縫い物で生計を立てている母は、その朝、その仕立物を「光子」にゆだね、銀行へ出かけていきました。
しばらくしてすざましい光が閃き、光子は床にたたきつけられました。

やはりストーリーをこうして追いながらご紹介すると、この作品のすごさが霧消してしまうような不安を覚えます。
この作品のすごいところは、感情移入しない冷静な描写と乾いた筆の力で描かれているところです。
そのことであの朝のヒロシマの悲惨さ、人びとの苦しさ、怖さが伝わってきます。
秀逸なのは、銀行の前の石段に座って銀行が開くのを待っていた母の、その姿が黒い影だけになって石段に残っているシーン。
泣くのでも、叫ぶのでもなく、淡々と描写しながら、悲しみと怒りを滲ませていく手法。
この本に収録されている3編すべてが、そういった手法で描かれていて胸を打ちます。



『たのしいピクニック』(いしいむつみ・BL出版)
 にんじんのサンドイッチを持ったうさぎが、くまをたずねます。
でもドアには「でかけています」と張り紙が・・・。
そのくまは、きつねをたずねていっていました。でもきつねはいませんでした。
きつねはリスの家にいっていたのです。
そしてリスはうさぎのいえに・・・。
そこにカラスの声が・・・。
「おかしいよう、ぐるぐるまわってて、おかしいよう。リスはうさぎにあえなくて、うさぎはくまにあえなくて。くまはきつねにあえなくて、きつねはりすにあえなくて、みんなしょんぼりしているよ」
カラスの声に、みんなは気がつきます。
「いきちがいになっていたの?」と。

 この行き違いのパターンが、幼児をわくわくさせます。 
 やさしくて、かわいい色調と、お話の可愛らしさがとてもマッチした絵本です。

 皆さま、どうぞお読みになってください。
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温湿度計

2012年08月19日 | Weblog
           
 
 夜になっても気温は下がらず、肌にまとわりつくような湿気。
 エアコン漬けの生活に嫌気がさし、「客観的にいまの状況を判断したい」と夫に訴え、昨日夫と銀座ハンズで「温湿度計」を2つ買ってきてしまいました。
 それをサロンの時計の下と、ベッドルームに掛けてあります。

 ところがそれを掛けてみて、びっくり。
 夜の8時になっても、気温は30度を超え、湿度はなんと80%。
 今朝も7時から気温29℃。湿度70%。
 現実を知ったら、なお不快指数があがり・・・。
 なんという気候でしょう。
 人間が快適に感じる気温は、18℃~25℃。
 湿度は、40%~65%だそうです。

 先日、某先生のお祝い会のご招待のお手紙を下さった、いつもパワフルでお元気な某出版社の社長が、「今年は異常な暑さで、小生も少々へたばりながら・・・」と。
 いつもお元気な方でも、この気候にはうんざりしていらっしゃるご様子でした。

 けれどこの温湿度計のおかげで、寝る前に気温が30度を超えていて湿度が高いときは、迷わずエアコンを6時間のタイマーをかけて寝ることができます。
 寝るときまでエアコン漬けは・・・と抵抗していたのですが。

 この暑さ、ほんとうにいつまで続くのでしょう。
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お盆休み

2012年08月18日 | Weblog
          
 
 夫は明日の日曜日まで、お盆休みです。
 でも日頃忙しい夫は、毎年このお盆休み中に人間ドックを受けます。

 胃カメラから大腸内視鏡、すべてを毎年やっています。
 それが終わるとお盆休みもおしまい。
 遊べるのはせいぜい1~2日です。
 ですからこうして夫が現役中は、彼が「えい!」と決断をしない限り旅行にも行けません。

 それにしても、昔は夏の時間がもう少したっぷりとあったような気がしますが、近ごろはあっという間です。
 気がつくと、もう八月も半分過ぎてしまったのですから。
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『アルルおばさんのすきなこと』〔国土社〕

2012年08月17日 | Weblog
              

 友人の作家・松本聡美さんから、自作の朗読・音楽会&原画展のお知らせをいただきました。

 松本聡美さんのご本『アルルおばさんのすきなこと』〔国土社〕の物語世界を、朗読と音楽演奏で楽しめる企画です。
 あわせて原画展も行われるそうです。
 楽しいイベントも目白押しです。
 25日(土)には17:00~、松本聡美さんの朗読も行われるそうです。
 お近くの方はどうぞご参加ください。

 日時 2012・8月25日(土)26日〔日〕
 場所 ギャラリー田村
 〒166-0004 杉並区阿佐谷南3-26-20
 会費 2500円
(作者・画家サイン本と、オリジナルポップアップカード、飲み物と物語をイメージしたクッキーのおもてなし付き)
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浅草文化観光センター

2012年08月16日 | Weblog
           
 
 先日息子からお食事の会話中に、「浅草寺の前に建った、隈さんが設計した建物、おもしろいらしいよ」と薦められたと、夫が・・・。
 息子が言った隈さんというのは、建築家の隈研吾さんのことです。
 隈研吾さんは今、息子が准教授をしている東大・工学部建築学科の教授なのです。

 その夜、私はずっとキッチンとリビングを行ったり来たりで、ほとんどみんなの会話に入っていないので、その日の会話をほとんど知りません。
 あわててお食事を終えると、今度は孫たちが「もうお食事おわった?」と手をひっぱって私と遊びたがります。
 どうやら私は彼らにとって、遊び友だちのようです。

 そんなわけで、その浅草寺前の建物がどんなものなのか知らずに、昨日、お盆休み中の夫と見に行ってきました。
 その建物とは、浅草文化観光センターという、国際観光都市にふさわしいインフォメーション施設として出来た建物のようです。
 切妻屋根の平屋の建物を積み重ねたようにして作り上げた「和」のエッセンスの漂う建物です。
 それを見ていて思いだしたのが、リノベーションされた銀座ティファニーの外観。
 この凸凹感。抵抗のある人もいらっしゃるかもしれないですが、ティファニーはシルバーメタルでとてもモダンです。
 こちらは、天井の鉄骨に木材を取り入れ、外観も木材を使うことで、外国人向けに「和」が強調されています。

 これは完全に隈研吾の戦略であるように思いました。
 ティファニーのリノベーションも隈研吾が手がけ、なにかの賞を受賞しているはずですし。
 それでこのティファニー的な不規則なリズムのような凸凹感を、あえて平板になりがちな建物にも取り入れ、動きをだそうとしたのかも、と・・・。
 これは切妻屋根の平屋の建物を積み重ねたように作った、言わば下町の家並みの立体化とも読めます。
 安藤忠雄のデビュー作「住吉の長屋」はコンクリート打ちっ放しで意表をつきましたが、ポストモダンの時代を経てさすがにコンクリートではなく、あえて木にこだわるところがおもしろいと思いました。
 8階のテラスからはスカイツリーが見えたり、そういった借景も設計に考慮されているようです。
 ご興味をお持ちになられた方は浅草寺にいらしたついでに、ぜひいちど・・・。
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お水

2012年08月15日 | Weblog
             
 
 残暑とは言え、蒸し暑い日が続いております。
 水分補給に気をつけながら過ごしているところです。
 一日一粒、梅干しを食べて。

 お水といえばここ20年余り、日本トリムのトリムイオンという電源還元整水器しか使っていません。
 人間の体の60%~65%は水分で出来ていると言われています。
 ですから、いいお水をとりたいと思い、買ったのがこのトリムイオン。
 胃腸にいいお水と言われていますが、どれくらいいいのか真偽の程はわかりません。
 なにしろこれしか使っていませんので。

 いま使っているもので、2台目です。
 機能が年々新しくなっていくのでと数年前、買い換えさせられました。
 カートリッジは二年に一回くらい取り替えます。
 取り替えたてのお水は、ほんとうにおいしいです。
 これでお米をとぎ、お野菜を洗い、お料理にも使います。

「体にいい」
 その言葉を聞くと、つい、ふらふら・・・。
 セールスマンは、もしかしたら私の弱点を知っていて、そう囁くのかも知れません。
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『草いきれ』(林博子・オリオン出版)

2012年08月14日 | Weblog
           
 
 天国の林博子さん・・・。
 いま旧盆で、鎌倉のご自宅にお帰りになっていますか?
 
 6月19日、あなたの訃報を私は信じられない思いで聞きました。
 数年前、伊豆に合宿にいったとき、膝を痛めて杖をついていらしたあなたを守るように、のろのろ歩いて、のる予定の電車にのりおくれてしまったとき。
 駅のホームで私たちは、幹事の方のご苦労も顧みず、笑い転げていましたね。
 思い出すと、あなたはいつも笑顔でした。

 そのあなたのお加減が悪いと聞いたのは、春先だったでしょうか。そこからお仲間の「おじゃがの会」の山口節子さんたちが中心になって、この『草いきれ』をオリオン出版の平湯克子さんに作っていただこうということになったと聞きました。
 本が届いたすぐ直後、あなたの訃報が届きました。
 あなたを失った悲しみから、作品のなかのあなたを掴みたくてすぐに読み始めました。
 けれど1話の「スリーエル・・・」のみずきのお母さんのセリフを読んでいたら、ふいに悲しくなり読めなくなってしまいました。
 だってあそこで幻想で出てくるお母さんは、あなたそのものでしたから。

 そのとき、私は誓いました。
 八月の旧盆で、あなたが鎌倉に帰っていらしたときまでには、ちゃんと読めるようにしておこうと。そしてあなたのことを拙blogでご紹介しようと・・・。
 そう思ったら、少しだけ心が楽になりました。
 この作品にでてくる人間は、みんななにか苦しみやつらいことを抱えている子どもたちばかりです。あなたは、そういった人たちへの暖かなまなざしをいつも持ち続けていたひとですね。

 思えば、あなたとは日本児童文学者協会の創作教室でお会いしたのが最初でしたね。
 当時、創作教室を担当している事業部の責任者をしていた私は、半年間の講座の、最初と最後だけ講義にうかがい、そこで林さんたちにお会いしたものです。終わると近くの居酒屋でみんなで飲んだりしてね。
 その後「Beー子どもと本」という読書会にも鎌倉からときどきお越し下さったりと、どんどん親しくおつき合いするようになっていきました。
 あなたは創作教室のときから、文章のお上手さには定評のある人でした。ご自分の暮らしの中のディテール。お豆を煮るシーンや梅干しを干すシーン。ご一緒に暮らしていらしたお義母さまのことを書かれるまなざしなどに、いつもハッとさせられたものでした。
 林さん、私はいまも、あの「小豆を煮る」お話が大好きです。ディテールをこれだけ確かに書ける人はいないと、そのリアリティの見事さに驚いたものです。

 6月19日、平湯さんから林さんご逝去のご連絡をいただいた日、私はあなたが一番お好きな花とおっしゃっていた花菖蒲を近所の公園に見に行きました。
 すっくとした姿勢で凛と佇んでいる花菖蒲は、まさに林博子さんそのものでした。
 林さん、お仲間たちの力で、いいご本ができて、ほんとうによかったですね。
 どうぞ空からずっと、あのお優しい笑顔で私たちを見守っていてくださいね。
 お盆で、大好きなご家族やお孫さんたちとどうぞこの3日間、楽しくお過ごし下さい。 
 それでは、またいつか、お会いする日まで。               合掌
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甚平姿

2012年08月13日 | Weblog
              
              

 昨日は息子の家族、娘の家族、私たち夫婦と,みんなで楽しいひとときを過ごしました。
 ☆ちゃんが夏風邪で、ときどき元気がなくなり心配しましたが・・・。

 写真は、先日、私が日本橋の三越で買ってきた、○くんと☆ちゃんの甚平すがた。
 ふたりに着てもらいました。
 仲良しこよし、手をつないでいます。下はベランダでふたりでシャボン玉をしているところ。(顔写真はNGだと言われたので,うしろすがただけ)
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夏の大家族

2012年08月12日 | Weblog
             

 父と母がいたころには夏休みと冬休みには必ず、車に食材を詰め込み、家族そろって秩父に行ったものです。姉弟の家族も集まり、毎回総勢15名!
 母が年を取ってからは、その15名の胃袋を満たすべく何日分かの食材を用意するのは私の役割になりました。準備はいつも一週間はかかりました。
 みんなが喜んで食べてくれているところを想像しながら献立を立て、私はせっせと食材を買い集めたものです。
 その帰りには、新宿の両親のところに寄ったり・・・。
 それが夏休み冬休みの一大イベントでした。それは十数年前父が亡くなり、数年前母が亡くなるまで続いていました。

 いまは、その家族たちの集まる場所が我が家になっています。
 いつでしたか息子が、「僕らが秩父で過ごした夏休みや冬休みを思い出すように、子どもたちがここで過ごす時間を楽しんでくれるといいな」と言っていたことがあります。

 子どもたちの家族が顔をあわせると、お昼にはおそばやそうめんをすすり、おもいきりおしゃべりし、食べ、ビニールピールで遊び・・・。
 夜には私が作っておいたお料理がテーブルに並びます。
 ひとしきり時間が過ぎると花火大会です。

 今日は、そのセレモニーの日。
 朝から大忙しで、お昼の支度やお夕食の支度に追われています。
 一年に二回の、うれしい忙しさです。
 寒い季節ならもう一枚お布団を。暑い季節なら、やれ蚊取り線香をと・・・。
 あのころの父と母も、きっとこんな気持ちで私たちを迎えてくれていたのだろうなと、その思いを噛みしめながら。

(写真は昨日届いたリビングの8人掛けのテーブルと椅子。2メートルのテーブル、やはり長~いです。テーブルの上のは、FacebookでMさんにレシピを教えていただいたアップルとミルクのジュレ。昨晩作っておいたら5分で二層になり、冷蔵庫で出番を待っています)
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