20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

フレーベル館ものがたり新人賞 

2019年04月19日 | Weblog

              

 第一回の「フレーベル館ものがたり新人賞」に受賞されて、ご本になったのが、この「右手にミミズク」(作・蓼内明子)です。

 とてもすばらしいご本でした。

 

 今日は、第二回の、新人賞の贈呈式・懇親パーティです。

 今年は、男性の作家が受賞されました。

 おめでとうございます。

 

 午後から、神保町の日本出版クラブホールに、お邪魔します。

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ハサミ

2019年04月17日 | Weblog

             

 今日は、上野の森で行う、ワークショップの準備のため、ワークショップの田部リーダーに「児文協に集合」のご連絡をいただき、みんなで集まります。

「ハサミを持参のこと」

 そういうことでしたが、うちで愛用しているハサミは、写真左のピンクの、うさちゃんのハサミの背中にマグネットがついてもの。

 そのマグネットを、キッチンの電子レンジの横に貼り付けておいています。

 100円ショップで、チビちゃん達のために買ったものですが、これが便利。

 お料理で袋を開けたい時などに、レンジの横から、ハサミの部分だけを取り出して(ピンクのうさちゃんの耳のところ)、ちょきちょきします。

 

 でもまさか、このうさちゃんを、ハサミ持参の、「ハサミ」として持っていくわけにはいかないので・・・。

 でも今はまだ握力がなく、大きなバッグが持てずに、ショルダーを肩にかけているので、そこに収納できるような、小ぶりなハサミを買おうと探しました。

 

 ありました、ありました。

 三越本店で、ツヴィリングJA・ヘンケルスのハサミです。

 使ったら、またこの中に入れておけばいいので、危なくもありません。

 持つのも軽いし、切りやすいです。

 

 でも問題は、私自身の不器用さ。

 ちゃんとワークショップのものが作れるのかどうか・・・。

 楽しみのような、不安のような・・・。

 

 5月4日の当日は、たくさんの皆さんもお手伝いに駆けつけてくださると、おっしゃっているので心強いです。

 一番、使い物にならないのが、きっと私です。

 みなさん、助けてくださいね。

 きっと、このハサミ、みなさんに便利に使っていただけると思いますから。

 (写真、ピンボケですが)

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2019年04月16日 | Weblog

                     

 土曜日の夜、息子の兜を飾りました。

 まだ、柏餅は食べていませんが、5月5日のこどもの日まで、飾っておきます。

 

 忙しい息子ですが、元気に、またこの一年過ごせるようにとの願いを込めて・・・。

 それにしても、加藤の両親が、高島屋で買って嬉しそうに、この兜を持ってきてくれたのが、昨日のことのようです。

 

 この春、父が亡くなって28年目。母は6月に10年目です。

 母の13回忌の時に、父も一緒に、法事を行う予定です。

 

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鼎泰豊(ティンダイフォン)

2019年04月15日 | Weblog

         

 台湾の、鼎泰豊が高島屋に入っています。

 今から10年以上前、故宮博物院とこの鼎泰豊の小籠包を食べたくて、台湾に行きました。

 鼎泰豊は、噂通り二時間待ち。

 それでも、小籠包と一緒に食べる生姜の千切りの美味しいこと!!

 待っててよかったと、汗をかきながら思ったものです。

 ちなみに、故宮博物院もステキだったし、宿泊した円山大飯店も、さすが蒋介石夫人が建てたとされるホテルだけのことはあります。お部屋も何もかもすばらしかったです。

          

 失敗したのが、足ツボ揉み。

 泣きたいほど痛くて、「痛い痛い」というと、終わった後、別室に連れて行かされます。

 夫と、結婚直前の娘と、私、3人が別室に通されました。

 そして「足ツボをしたら、痛がった場所が、何が悪い、治療した方がいい」と、鼻くそを丸めたような(汚い表現のレトリックですみません)薬を出してきて「これを飲みなさい。すっかり元気になるから」と言われ、5万円くらい取られました。

 その、鼻くそ薬、一週間くらいは飲みましたが(私一人で)、捨てました。


 足ツボ揉みで良かったのが、中国の大連。

 すごくわかりにくいところにあって、タクシーの運転手さんもよくわからず・・・。

 でもどうにか、たどり着けました。

 痛すぎず、心地よく、部屋にはハーブの香りが漂っています。

 あったかいタオルで、最後は温湿布。

 足の疲れがすっかり取れました。


 さて、横道に逸れましたが、鼎泰豊。

 日本橋の高島屋にできて、すぐに、大行列を並び食べました。

「違う、台湾のと、微妙に違う」と、夫と。

 どうやら、生姜の千切りの違いのようです。

 台湾のは生姜の繊維に沿って、千切りをしています。

 高島屋のは、ただ千切りをしているというだけ。

 それから2〜3度、行きましたが、「ここなら糖朝の方が、ずっといい」と。

 

 それから数年後、昨日、夫が、「そろそろあそこも空いてきてるだろうから、小籠包を食べに行こう」と。

 気が進みませんでしたが、付き合いました。

 そころが、小籠包、美味しい。

 生姜がちゃんと、繊維に沿って千切りしてあるので、台湾と一緒です。

 ふうふう言いながら、昨日は、小籠包を楽しんできました。

 

 ああ、こんなことを書いていると、故宮博物院にもう一度行きたくなってきました。

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春を贈る

2019年04月14日 | Weblog

         

 「春を贈る」のテーマで、いろんな商品が紹介されています。

 このうす桃色が、春の様子をとてもよく表しています。

 

 それにしても、4月もそろそろ半ば。

 なんだか、いつまでも寒いような気がしています。

 寝る前は、まだ電気式毛布でベッドの中を温めているし・・・。

 お出かけも、スプリングコートを着るか、厚手のストールを巻くか、迷いながら、空を見上げます。

 

 今年は、右手の力がまだ弱いので、日よけのパラソルをさせないかもしれないと、昨日、帽子を買ってきました。

 黒の女優帽です(笑)。

 トレーニングはしているのですが、缶も開けられないし、ペットボトルのキャップも開けられません。

 先日も会議にお出かけするので、バスに乗っていたら、コンビニで買ってきたお水を飲みたくなり、キャップを開けようとしたら開けられません。

 バスのお隣に座っていた、見ず知らずの男性に「申し訳ございません。この蓋を開けていただけないでしょうか?」とお願いしたら、

「ああ、お安い御用ですよ」と、すぐに開けてくださいました。

 春なのに・・・。

 そんなとき、一瞬ネガティブな気持ちになります。

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不思議な葉っぱ

2019年04月13日 | Weblog

           

 近頃は、室内に飾る、観葉植物やグリーンの好みの幅が広がりました。

 写真のは、お水なしで生きられるエアフランツが、流行っています。

 

 でも、こんなグリーンの似合うお部屋は、きっとモダンでスタイリッシュな空間しかダメでしょう。

 うちも観葉植物はたくさん、部屋、部屋に飾ってありますが、一番多いのが、ポトス。次がモンステラ。

 極めてオーソドックスです。

 

 しばらくは危ないので、踵の高い靴は履いていけないと、入院した病院のリハビリの先生に言われたので、退院後からずっと、踵のペタンコの靴を履いています。

 先日は、とうとう銀座でペタンコのスニーカー風の靴を買ってしまいました。

 今、これが流行りだそうです。

 ロングスカートでも、パンツでも、どちらでもOKとか。

 ま、その流れでと思えば、ハイヒール好きの私にとって、諦めがつくというものです。

 

 植物にしても、靴にしても、流行りというのは、おかしなものです。

 流行っていないときに、こんな靴を履いたら、きっと、すごくおかしいでしょうから。 

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2019年04月12日 | Weblog

            

 思わず、見惚れていました。

 お茶道具の、棗です。

 私は、その昔、少しだけ、裏千家でお茶を習ったことがあります。

 お花も、草月をかじりましたが、なんでも、雰囲気だけ掴むと、その専門家になるわけではないのだからと、やめてしまいます。

 あとは、我流で、お茶も、お花も楽しみます。

 

 その頃習っていた、裏千家のお茶の先生が、某大手企業の元会長夫人で、すでにおばあさまの域に入っていらっしゃる方でした。

 その方が、すごいお道具や、掛け軸などを持っていらして・・・。

 毎回、目の保養ができました。

 コネで、入れていただいたのです。

 ほんの、1〜2年しか行っておりませんが、毎回、登場する、抹茶茶わんや、お道具など、お年を召した先生の説明を聞くだけで、びっくりするものばかりでした。

 美術館ではなく、目の前で、そうした本物に、出会えた、わずか1〜2年でしたが、いい経験になりました。

 その後、美術品を見る目が変わったような気がします。

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洞(うろ)

2019年04月11日 | Weblog

           

           

 古木の洞(うろ)です。

 下の写真など、何かの顔に見えそうです。

 あるいは、この中に、何かが住んでいそうです。

 ファンタジーの世界を、膨らませてくれるような存在です。

 

 でも、この古木の横を通り過ぎる時は、いつも緊張します。

 突然、中から、何かが飛び出してくるのではないかと。

 そしてこの洞を見るたびに思い出すのが、曾我蕭白の「唐獅子の図」です。

            

 蕭白のグロテスクさと、古木の洞の、グロテスクさが、私には重なって見えてくるのです。

 

 今日は「フォーラム・子どもたちの未来のために」の実行委員会です。

 7月13日の土曜日に、京都でシンポジウムを行います。

 詳細は、また後日。

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わっぱに入った茶器

2019年04月10日 | Weblog

           

 お弁当箱のような、小さなわっぱに入った、中国茶の茶器です。

 私も台湾で買ってきた、茶器を持っています。

 時々、凍頂烏龍茶などを、煎れて飲みたくなります。

 この茶器の小ささが、なんともかわいいです。

 

           

 これが、台湾で買った、我が家の中国茶です。

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タフトブラシ

2019年04月09日 | Weblog

                

               

 

 骨折で入院していたため、歯科検診がストップしていましたが、今朝は久しぶりに、歯科検診の予約を入れたので、行ってきます。

 歯周ポケットの「4」というのが左上奥歯に一つあります。

 そこに、軽い麻酔をポンポンと打ち付けて、お掃除してもらいます。

 

 先日、ネットで「タフトブラシ」というのを買いました。(写真、上)

 電動歯ブラシ→歯間ブラシ→タフトブラシ。

 これで歯磨きすると、すごくいいです。

 

 それが終え、今日は夕方から、日本児童文学者協会の4月の定例理事会です。

 牛込箪笥センターなので、門前仲町から大江戸線で行きます。

 これまで東西線の「神楽坂」から歩いていましたが、骨折以来、歩く道を研究するようになりました。

 すると大江戸線の「牛込神楽坂」駅は、牛込箪笥センターに直結しているのがわかりました。

 もう、何年、通っているの?って話ですが(笑)。

 前回、それで行ったら、楽なこと。

 味をしめて今回もそのルートで。

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