仲間の話です。
先に定年したご主人は何かにつけてマメな方で、彼女はすっかり頼りにしていた。
そのご主人が突然病に倒れた。
病院でのリハビリを頑張ってそのごご家族集まってこれからどうするかを相談した時には色々選択肢があったが、「今までお父さんに頑張ってもらってここまで来たのだからこれからは私が頑張ってお父さんを看る」と宣言して彼女な勤めをやめて自宅での介護が始まった。
彼女が今まで趣味や社会参加で過ごした日に合わせてご主人のデイサービスの日を決めてもらっ、て少しは自分の時間を持てるような状態になっているが、一番難しかったのが食事の準備だったようです。
幸い訪問看護ステーションから管理栄養士を派遣して頂いてしっかり学んだ彼女は今でも毎日の食事を写真で写してパソコンに取り込んで、教えを乞うのだという。
カロリーや栄養素を考えたり低塩食だったりとてもシッカリ教えてもらえるのだという。
こんなところでもパソコンが役立っているのだそうです。
朝ごはんが終わってホッとしているとご主人が「お昼ごはんは何や?」と聞かれるのだそうで、やっぱりおかあさんのご飯は美味しいのだろうね!
今日は人の身 明日は我が身かも知れませんものね。
毎日が無事日々此れ好日という心境ですね。
日ごろの行いがこんないい形になるんですね
やはり平生の行いが左右するんですね
と言っても もういないわ 大笑い
でもとても頑張っている彼女です。