赤十字病院の通所リハのデイケアーに通いだしてから丁度一年がたちました。
長かったのか、あっという間だったのか…
手術して日赤にリハビリ転院してから同じリハビリ室で1年5カ月頑張ったわけです。
医療保険が5か月で終了して、さてどうした事か…と思っていた矢先介護認定されて、幸いなことに通所できるようになった。
そしてこれからも再認定されたので又一年間通所できるようになった。
もう終わりの時間に近い頃、歌好きのお隣さんに助手さんが「歌を教えて。」と言いながら歌詞の本を持って来た。
明日みんなで歌う事になっているのが「里の秋」なのだそうで、20代前半の彼女は見た事も聞いた事も無いと言う。
”H"先生は「私達の頃は教科書に載ってたよ。」文部省唱歌だからみんな知ってると思ったけれど、年代の差はいかんともしがたいね。
「それじゃいい加減には唄えないね。」と言いながら、お隣さんにつられないように何回かしっかり音が外れないように唄ったらさすがに若いモンです。
結構覚えられたみたいで良かったヨカッタ。
「ワタシこれでもママさんコーラスに入っていたの。そして今では公民館カラオケ教室の一員だけどね。」
「アラぁ~~どこのコーラス?」
「中央公民館に有ったママさんコーラス。」
なんていらない事にカミングアウトしてしまった。
今日の一輪はお庭のプランターで咲いていたと言うペパーミント(?)
このピンクの”スベラーズ”グッズは以前の主任さんで今は時々ボランして下さっている方が、奥から持って来て下さった”杖滑り止めグッズ”です。
アイデアで、百均で買って使ってるのだそうです。