今年は何もしないと決めたら大掃除もしたくありません。掃除しようにも身体が良く動かないから身の周りの見えるゴミをちょこっと取り除くだけです。
後は夫の機嫌のいいときにしてくれることのサポート(?)をするだけです。
玄関のお飾りも28日にはできず29日になりましたし神棚の掃除は昨日終わり、二人でやっと神棚の上に乗せ今日のうちにはもうお水もお米もなにもかも入れてお供えしました。
あとはひたすらテレビウオッチングです。「プロフェッショナル仕事の流儀は」黒柳徹子さんです。10日間密着取材です。見たことのない徹子さんのプライベートタイムやスタッフとのリモート準備など面白かった。
「自粛中は一歩も外出しなかった。でも退屈はしなかった」そうでどんな生活をされてたのか興味がありました。入念な取材と人柄で徹子の部屋が45年も続いているのだと納得です。
もう一つは「1万人の第九」という番組です。本来は音楽番組でしょうが今年は大きく違って公募で合唱団員を10000人集めることから始まって集まった1万を越すメンバー全員をリモート出演させるという膨大な計画のものでした。ちゃんとしたタキシードでの出演アリ普段着の親子だったり女学校時代に歌ったという90歳の祖母から娘と孫がそろって出演されていたり、時にはエピソードを交え全員の同時合唱を写し出すというのだから映像掛りも大変です。
無事終わった後の佐渡裕さんの涙する顔のクローズアップに思わず鼻の奥がツンとしました。
そんなこんなで今日は玄関へも出ずじまいで一日終わります。
紅白も何と無く見ています。
こんなに何もしない大晦日がくれて行きます。