好きな日本語はなんですかという質問をすると必ず上位に入る言葉に『ありがとう』がありますが、平成19年3月9日(サンキューの日)に≪東京ありがとう療法研究会≫というのが発足したのだそうですが、今日は午後その勝俣先生のお話を聞いてきました。
先生の研究会では≪魔法の言葉・ありがとう≫が人々の心を癒す素晴らしい力を持っていることに注目し、『ありがとう』を心理療法のひとつとして適用した「ありがとう療法」を提唱していらっしゃるのだそうです。
一日に20回ありがとうをいう。
駅まで車で送ってもらってありがとうございます。
いいえ。送らせて頂いてありがとう。
毎度ご乗車ありがとうございます。
バスを降りるときに運転手さんにありがとう。
お母さんの子供に産まれてくれてありがとう。
お母さん生んでくれてありがとう。
家族の間で照れくさいがかえって丁寧にありがとうございますという。
僕を叱ってくれてありがとう。
「こんなこと人にされたら不愉快だ」を気付かせてくれてありがとう。
用事があるのに私を手伝ってくれてありがとう。
夕ご飯作ってくれてありがとう。
道を教えていただいてありがとうございます。
一日20回でも100回でも『ありがとう』を言いましょう。
勝俣先生による「ありがとうカレンダー」
1月 「ありがとう」と言われるよりも言うように
2月 「ありがとう」の一日100回種を蒔き
3月 友達や、父母や先生「ありがとう」
4月 「ありがとう」と言えば笑顔の花が咲く
5月 太郎君、花子ちゃん生まれてくれて「ありがとう」
6月 変えられぬ過去や人より「ありがとう」
7月 久しぶり、互いに手を取り「ありがとう」
8月 「ありがとう」も嫌な言葉もこだまする
9月 おじいちゃん、おばあちゃん教えてくれて「ありがとう」
10月 お父さん、お母さん生んでくれて「ありがとう」
11月 人のため、尽くしてくれて「ありがとう」
12月 「三無い」であっても幸せ「ありがとう」
明日から一日20回はありがとうを言ってみよう
今日は西茶屋街を紹介します。昔お茶屋さんだった家を資料館にして保存しています。
表に『夫婦獅子頭』が飾ってあります。