今日は朝から自動車学校へ高齢者講習を受けに参ります。
今日の自動車学校は予め認知症テストが終わった時に免許センターで希望の学校へ予約して下さってあります。2階の駐車場から移動しますが、座高の足りないシートに置く座布団と大きな書類を入れたリュックを担いで二本杖で歩く姿は奇異に映るのでしょう。
皆さん親切にして下さいます。
まず視力検査で時間がかかります。普通の視力検査の他に動体視力や視野のテストなどは待っていただきます。
その間に一人ずつ呼ばれてコースを走ります。
コースは出発点まで段差を超えて歩いていきます。荷物は教官に持っていただき段差は腕につかまってヨッコラショと上がります。
教官が横に乗っていちいち指示してくださる通りに走ります。シートに持参した座布団を敷いて座りますが、先生が「この車にもちゃんとクッションは用意して有りますよ」と笑われました。
終わって受講証を受け取って帰ろうとしたら「車何処に置いたの?」と聞かれて屋上ですと答えたら「乗るマッシ」と今下りた車で送って頂いた。
そのあまりの親切に、有り難いやら、嬉いやら、申し訳ないやらで思わず涙声になります。
かくして無事高齢者講習を終えました。
ランチは車が置けて簡単でということで女性センターのレストランへ行きます。
「今日はチャーハンにするかなぁ」と言ったら「珍しいですね」と言われてしまいました。
午後そのまま公民館へ参ります。館報の編集作業が始まっています。今年は公民館創立70周年記念だそうで文化祭までに大きな行事の準備をしなくてはいけないそうでこれは大変だ!と言う事にになりそうです。