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テーマは「歌の力、歌の絆」だそうだが、前半はなんだか学園祭の乗りだから敬遠しがちだった。
映像で出演した【坂井泉さん】や【美空ひばりさんと小椋佳さん】とのチャンとハモッたデュエットなんてとても楽しかった。
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去年は「千の風」がブレイクした。
歌詞や秋川さんの歌唱力が『大事な人』を失った人たちの心の支えになった。
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3年前にけがを発端に『動けない生活』になってから、”アッチムイテホイ”じゃ無いけれど、身の回りに何でも置いておく生活が始まった。
そうなって見れば≪ドン≫と楽になりお尻で滑りながら用を済ますことが出来る。
掃除だってハンディな掃除機とコロコロが強い味方であったりして毎日が過ぎてゆく。三代目パー子にしても横に置いてあるからいつも友達だ。
うつむくのが苦手なのでいつの間にか敬遠していたベッドの下から「リハビリ3点セット」が出て来た。
そういえばここのところご無沙汰だったなぁ
プール通いの外は何にも運動らしき事はしてこなかったという事だ。
いつもプール友達とは「しばらく来ないと身体のあちこちが痛むね」なんて言いながらストレッチしているけれど、反対に家で何とかすればいいのだ。
”リハビリ卒業式”の日に担当の作業療法士の先生からプレゼントされた【ブルーのゴム】・孫に頼んでスポーツ店から買って来てもらった【2Kgのウエイト】・100円均一で見つけた【1Kg のウエイト】・それに大事な脳トレ用の【PSポータブル】がピンクのカゴに入って少しホコリをかぶっていた。
初心にかえる
『筋トレ』か
『脳トレ』か来年の課題にしよう。
ではみなさんよいお年を…
最近新聞やテレビなどで目にすることが多くなった補完代替医療(CAM;Complementary & Alternative Medicine)という文字が気になって調べてみました。
又、家へ無料配布されている、地域ミニコミ誌でも能美市の芳珠記念病院での『補完代替医療外来が新設された』記事が出ていたりした。
近年、"食と健康"という観点から、機能性食品(いわゆる健康補助食品)などの補完代替医療(CAM;Complementary & Alternative Medicine)への関心度が高まっています。 CAMには現行の医療に何かをプラスして、患者さんの"生活の質 (QOL; quality of life)"を向上させる補完医療と、現行の医療を止めて行う代替医療とがあります。(「大阪大学医学部附属病院補完医療外来」より抜粋) 厚生労働省の研究班が全国のがん患者約3000人を対象にした調査で、44.6%が「代替療法」を利用していることが日本がん治療学会で明らかにされたましたが、そのうち約90%を占めた健康食品では、アガリクス59・5%、プロポリス21・7%、AHCC7・7%、サメ軟骨6・4%の順でした。また、副作用は「あった」5%、「なし」56%、「分からない」29%で、主なものは、吐き気や皮疹などでした。
金沢大学大学院医学系研究科 臨床研究開発 補完代替医療学講座より
補完代替医療とは、【現代西洋医学領域において、科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称】と定義されていて、「通常の医学校では講義されていない医学分野で、通常の病院では未だ実践していない医療のこと」になります。
補完代替医療の範囲は広く、世界の伝統医学はもちろん、ハーブ療法、ビタミン・微量元素等のサプリメント、栄養補助食品(抗酸化食品群等)、アロマセラピー、食事療法、精神・心理療法、温泉療法、音楽療法等々すべてが包含されています。
今後益々社会のニーズが高まるであろう補完代替医療は、未だ未開拓の領域であり、独創的な見地から今後我が国でも医学的・科学的有効性の検証が必要と考えられています。
また、本邦には米国NIHのNCCAM
(The National cancerforComplementary and Alternative Medicine)に相当する公的研究機関はなく、当該講座が関係諸国に対する窓口の一つになることが予想されていて、重要な責務を担っています。 代替医療としては、科学的に効果の証明された西洋医学の領域に属さない医療のことを指します。
具体的には、鍼や灸、ツボ、アーユルヴェーダなどといった伝統医学や、免疫療法、健康食品、薬草療法、アロマセラピー、食事療法、精神・心理療法、温泉療法など多数あります。 友人が膝が痛いと言ったらご主人がテレビで宣伝中の『ひざ痛に良く効く』サプリメントを買って来てくれた。
それを飲みだしてからどうも胃の調子が良くない。結局胃カメラを飲むことになったのだが、潰瘍が見られた。 何でも鵜呑みにして服用するのも難しいねと話し合っているが、でも人間は科学では計り知れない生き物だと思っている。
『笑うだけ』でもがんを抑制出来たりするのだから、何がどこに効くかは個人の「相性」によると思う。
特に私みたいな腰痛歴40年なんて事になると、あらゆる治療法に頼ってきたが、結局して下さる先生を【信じられるか否か】だと思っている。
天気予報的中・今日は荒れ模様今日の一枚
頑張って直そうと思っているのになかなかなおせない事ってありませんか
MIKKEIプラスⅠより
【来年こそ改めたいこと】 ① 整理整頓や部屋の片づけが出来ない
② ダイエットや運動など、飽きっぽくて長続きしない
③ やるべきことを先送りをする
④ 一日の使い方が下手
⑤ 物が捨てられない
⑥ 自分に甘くまあいいやと思ってしまう
⑦ 過ぎたことをくよくよと気にし続ける
⑧ 短気ですぐにかっとしてしまう・怒鳴る
⑨ 心配性、小心者
⑩ 衝動買いや浪費癖
⑪ 感情が顔に出てしまう
⑫ ネット検索などでつい夜更かし
⑬ 字が汚いまま
⑭ 人付き合いを避けてしまう
⑮ 思ったことをそのまま口にそてしまう とある
長い間生きて来て、一つ二つを除いて、全部が自分に当てはまるのを実感する。
『いやな人間だなぁ』と思いつつ直すことが出来ないで、いわば開き直りの人生だった。
今更「来年こそは」と思っても遅いが、せめて身の回りでも片付けようか。
そろそろ周りのみんなも人生を片づけにかかっているぞ。
掃除と言えば、我が家の『王様』は、”夫の連続くしゃみ”と”掃除機”に反応してくるくる激しくまわりながら吠えまくる。
そんなわけで掃除機を掛けるのが我が家では大変な作業に成る。
今日の一枚は掃除機に向かって吠えまくっているところ
今日も良く晴れた。
「今年最後のふとん干しが出来るな。洗濯もするから洗剤入れとけ。」という夫の言葉を脊で聞きながら、「もう洗剤は入ってまーす。」と言いながら
”感謝”
の見えない手を合わせて今日もプールへやってきた。
かんたんアクアもさることながら、今日は特別メニューで
『フィンスイム』
があるのです。
私が唯一ビート板を抱えながらプールの向こうまで行く事が出来る時間です。
「足がつったら上がります。」とインストラクターに告げて大きな足びれをつける。
「ひざを曲げないようにして大きく足を動かしてください。細かく動かすとエネルギーの無駄になります。」そんなこと言ってもわたしは細かく膝曲げて動かさないとツッテしまうのです。
でも仰向けになってお腹にビート板を抱えて足を動かすととても
「爽快」なんです。 マイペースで30分楽しかった。中には”朝一”のプログラムから≪3コース立て続けに頑張った≫なんて言う人もいて『疲れたぁ~~』という。
「すごいねぇ。お宅は何も悪いところは無いんでしょう?」と聞いたら、「ウ~~ン。高血圧で一度倒れたんや。」
やっぱりわがプール友はみんなどこかに問題を抱えながら毎日プールへ通っているんだなぁ。
黛まどかの「俳句でエール!」No.254
”指揮者への拍手に年を惜みけり”
森田峠(もりた とうげ) <季語/年惜む・季節/冬>
年末のコンサートに出かけた作者。きっと素晴らしい演奏だったのでしょう。壇上へ拍手を送る聴衆です。分けても汗まみれになって何時間も棒を振り続け、オーケストラを導いた指揮者へ惜しみない拍手を送っています。やがて一年を振り返り、行く年を惜しむ思いに変わっていったのではないでしょうか。拍手は他者への労いであり、また自らへの労いでもあるのかもしれません。喝采の中で、それぞれの一年が終わろうとしています。 (C)2007黛まどか
私の場合は、とうとう念願の≪第九≫も≪メサイア≫も歌うこと無く終わってしまったけれど、毎年末には大きなコーラスのステージがある。【あの人】や
【この人】は今年はステージに立てたかな?俳句を見ていたらいろいろ懐かしかったころを思い出した。
今日の一枚は音楽堂からの頂き物です(勝手に持ってくんなって?)
今日もいい天気だ。
暮れで忙しいからスポーツクラブも空いているかと思ったがあにはからんや、ご常連さんはみんな揃って「かんたんアクア」は定員いっぱいだった。
『忙しいけれど、身体を動かさないと何となくあちこち痛くなるね』
『ホントホント』等と話しながらジャグジーにつかる 。
でもいつもはその後も”もう一コース”する人や上のジムで”筋トレ”する人も、今日は早々とお風呂からあがって
“お出かけ用お化粧”をしている。
「ねぇ。やっぱり○○さんやった」と声を掛けてくれた人がいる。
水中歩行の時に私も気付いていたのだが、声掛けづらいほど太っていたので一応遠慮していたのだ。
もう3年くらい会わなかったかも知れない。
彼女も姑さんが認知症で介護生活だそうだ。
一人息子さんも高3年で受験だそうだ。
携帯とパソコンのアドレスを書いてくれというので、メモ帳に書いていたら、横から「ヘェ~~自分のアドレス見なくて書けるの?」なんて茶々入れてくる人もいて化粧室はにぎやかだ。
いつも同じ時間に会っていた『院友』の顔が最近見えないので、帰りに電話を入れた。
「近いからどうしても夕方にちょこちょこっと行くようにしている。」
「元気なんやね。良かったぁ」
『子供や孫が帰ってきている』人や、『賢婦人で暮れは忙しい』人以外はみんなまだまだプールは賑やかだ。
今日は横浜で
『お世話に成った』
孫が帰省する。
御馳走しなくっちゃね。
今日の一枚は孫を送って行った時の「月」
11月下旬から12月初めにかけてインフルエンザが流行しだして、大慌てで予防注射を受ける人で耳鼻科の玄関から履物があふれていた。
『わしは風邪にはエンが無い』と威張っていた夫も、トシナリニ去年はどう考えても「ノロウイルス」だと思うけれどやられた。
やはり“バイ菌”には勝てない。
私が言っても鼻であしらわれていたが、知り合いから「あんたも受けておくまっし」と言われたとかで夫も7年ぶりで予防注射を受けて来た。
今日のSunday Nikkei α
健康面に興味深い記事が出ていた。
インフルエンザに用心しなければならない季節に成った。「うがい」「手荒い」「マスクの着用」が予防につながるという事を知っていても、やり方に問題があるとせっかくの効果も減るそうだ。
『うがいは普通の水で十分』
「ヨード液で1日3回」「水道水で同じ回数」「特にうがいをしない」の3グループに分けての実験の結果、うがいをしないグループが一番風邪をひいた人が多かったのだが、ヨード液でうがいしたグループも、水道水でしたグループよりも多くの人が風邪をひいた。
「殺菌力の強いヨード液が、のどの粘膜細胞を風邪の細菌やウイルスから守る常在菌を死滅させた可能性がある」のだそうです。
うがいの正しい方法
①20~40mmの水を口に含み、比較的強く15秒間もぐもぐと動かし、軽くすすぐ。口の中に残っている食べかすを取り除くのが目的。声を出す必要がない。
②同じくらいの量の水を含み、のどの奥まで届くように顎をあげる。菌やウイルスの感染を促すたんぱく質”プロテアーゼ”を押し流すためで、15秒間続ける。
③同量の水で15秒間うがいをする。
これを一日2~3回、しかし人ごみから帰宅したり、寒い風に当たった直後は特に念入りに行う。
手洗い
手にはライノウイルスなど、鼻やのどの風邪の原因となる菌やウイルスが大量についている。手洗いでは、つめの間や指のまた、親指の回りに思いのほか汚れが残りやすい。
せっけんをしっかり泡立て手のひら全体にひろげ、念入りに洗うが、手の甲や手首までしっかりと洗い水で流す。
マスク
子供のインフルエンザは、マスクをつければある程度予防できるそうです。 小学生に登、下校時にマスクをつける実験で、マスクをつけずに過ごしたグループよりもインフルエンザの発症率が5分の1に減ったのだそうです。
しかも風邪をひいてから着用しても、のどなどの粘膜の抵抗力を高められて、早く回復する可能性がある。
サージカルマスクと呼ばれる「不織布を使ったマスク」は織り目が細かく飛沫や菌を通しにくい。花粉症の予防にも使われるが、ガーゼのマスクより効果的だそうです。
今日の空は何ともややこしかった