NIKKEI PLUSⅠ
カラダづくりよりかすれ声は老化のサイン
年齢を重ねると声の張りがなくなり、きき取りづらいと言われることが増える。声帯の老化はコミニケーションの支障のほか。、踏ん張りがきかず転倒や、肺炎のリスクも高める。仕組みを知り適切に対処したい。
先週に同室だった友と久しぶりに会った時にお互い声がしゃがれてるねと言うことになり、「長い間しゃべらないと声まで出づらくなるね」と嘆いていた。
確かに私も声がしゃがれてきて歌おうと思ってもひどい声しか出ない。
だいたい歌う機会がありません。ママさんコーラスもとっくに辞めたし、
カラオケなんてもう何年も行ってはいないし、だいたいしゃべりも無いに等しい。
「たかが声」と思いがちだが声帯周りの衰えは,転倒リスクや肺炎リスクにもつながる。声帯には息を吸う、声を出す以外にも気管をふさぐ役割も有るからだ。
「声帯の筋トレに有効なのは歌うこと」
声帯の振動には潤滑油として粘膜の潤いが必要だ。加齢により粘液が減り乾燥すると、声帯の劣化が進む。こまめに水を飲むことだ。声をよく使う場面では意識して水を飲むこと。口呼吸を避け鼻呼吸を心掛ける。今日からトレーニングと生活習慣をあらためて、声の張りを取り戻そう。
だそうですが、歌うこともなし、喋る日も少なく引きこもりは更にしゃがれ声がひどくなりそうだね。