午後の”PT"の時間にはいつも同じ先生の受け持ちで男性の方がいらっしゃいます。
いつも痛む足のケアが済んでしばらく待つ間がお気に召さないみたいです。
「ベッドの上で待って居て下さい」というと「わしゃかえる。」「では立ったり座ったり3回」というと「なんでせんならん」と難しい顔して先生に答えを返します。
そこで「わしゃかえるサン」と名付けました。
女性でリハビリに来るたんびに「いや」と言ってしなかったので「いや子サン」と名付けた彼女は深夜看護師さんを連れて(?)歩いて居たけど退院されてナースセンターに平和が戻っています。
午後≪あいたい時メンバー≫からメールが来て、「今家で集まってるけど顔見に行くわ」という事で4人が来てくれた。
あわただしかったけれどリハビリに行くまで顔を見れてよかったわぁ
おみやげはテーブルにあったお菓子を皆さらえて袋に入れた”アラカルト”なかなか楽しみで袋の中を覗き込んでニヤニヤしている。
いつも何か怪我をしている”K"さんは今度は転んで膝にけがして≪水を抜いた≫なんて言いながら杖をついて現れた。
その杖が何とバーコードやお買い上げ印を張り付けたままなのですが、100均にあったのだそうだ。
皆介護ショップに注文して毎日みたいにカタログで買っている何千円もする”杖”とどう違うのかな?