5月から始まって16回。
今日は≪スイミングレッスン≫の最終練習日です。
先週のロッカールームですれ違ったインストラクター"褒めちぎりのカマちゃん”が「来週最後で卒業証書が出るから必ず出席してね。」と声をかけて下さった。
≪卒業できないから良いわぁ≫と笑ったのだが、結局『参加することに意義がある』と遅刻と休憩ばかりだが一応皆出席ですから休みません。
プールサイドで肩回しや肩甲骨動かしをやってから、水中で一人ずつ"それなり"の卒業試験です。
みんな力が抜けていい感じです。
真中に立つ先生めがけて泳ぎますが、10人中5人は完全に25m泳ぎ切ります。そしてちょこっとしたアドバイスを頂きます。
さて私の番です。
ゆったり・力を抜いて・息はパ・スー・ウン・手の掻きは”S”字に・顔を上げるときは反対側は耳を肩につける。
いろいろ注意を思い出しながら真中まで行く。
先生が≪すごーいすごーい≫と大拍手して下さる。
まわりのみんなはタネあかしを知っているから、ニヤニヤ笑いながら見つめている。
『先生。足着いてるんだよ~~』
『ガチョ~~~ン』 と大笑い。
ウオーキングコースからプル友がみんなで応援してくれている。
最後は一緒に落第の一人が、でもビート板で泳ぎ切った。
彼女も私と一緒で”大”が付くカナヅチを自認しているのです。
長~い一時間が終わった。
最後にみんなでプールの中でピースをしながら記念撮影をして頂いた。
そして、一人ひとりがコーティングした卒業証書を頂いた。
私は卒業じゃなかったがまぁ"修了証書”として頂いておこう。
こうして最初で最後の"泳げるようになるチャレンジ"は不成功に終わったが、苦し楽しかったし、こんな良い機会を、しかも無料で企画して下さったスタッフに大きく大きく感謝している。
今日のブログ"カマちゃん先生"見てくれてるかなぁ????
今日もプル友からの頂き物
(ゴーヤの佃煮風煮物)です。