
一階の待ち合いロビーに、各階のスタッフ紹介の大きなポスターが貼ってあります。
それぞれ工夫されていて面白いです。
原則日曜日の病棟は、静かなはずなのだが看護師は忙しい。
昨日から向かいのベッドに来られた人は朝元気だったのに、急に激しく嘔吐しだしたし、窓際の人は、カーテンをしてポータブルトイレに座りだした。
汚れシーツを一人で替えている看護師を横目で見ながらロビーまで出てきた。
東病棟からも西病棟からも寝たきり患者の大きな叫び声がする。
車椅子に乗ったまま見舞い客の誰彼に、泣きながら(くどき話)をしてみんなをけむに巻きながら看護師さんに連れられていく女性。
手術が終わって元気になった例の“オジサン“が点滴棒を引っ張りながら徘徊して看護師さんが一人付きっきりです。
胃が手術で無くなって、食べ物を受け付け無い人もお友達が来て土地の言葉でおしゃべりし出すと今まで吐いていたのがずーっと治まっていて看護師さんが不思議がっている。
おしゃべり友達が一番の鎮静剤かもしれません。
赤ちゃんがみんな退院して、ベビー室が淋しくなったので遠回りの散歩コースも変更しました。