洗濯をして外に干した夫は空模様を見ながら出たり入ったりしています。
天気予報は雷、大雨注意報だそうですが、空模様も怪しくなってきましたが、しっかり昼には乾きました。
でも一向に雨もカミナリも来ませんが・・・?
夏休みが終わりました。
今日から高砂大学が始まりました。
今日の講義は≪交通安全教室≫です。
県警交通企画課から”おばあちゃんと孫”がコントみたいに安全教育です。
高齢者の交通事故防止の基本は≪安全確認と反射材≫何だそうです。
何しろ”車は急に停まれない”です。それに「100m先から出も見える反射材を着用すること」だそうです。
帰宅して大急ぎで夕飯の支度をして早目から食べてもらいます。
夜はリハ友さんのお誘いで文化ホールに出掛けます。
≪2016 セイジ・オザワ松本フェスティバル≫のスクリーンコンサートの5人が入れるという入場券で連れていってくださるというので何の気なしにご一緒しましたが、これがまた素晴らしいものでした。
なんと有名なサイトウキネンオーケストラによるコンサートの模様が全国の会場で生中継されるというのです。びっくりしました。
長野県や松本市の紹介フィルムやこのコンサートについてのビデオも上映されました。
その中で小沢さんが体調の悪い中、松本市にやってきてオーケストラのメンバに会うのがとても緊張するという紹介があり、とてもお痩せになって辛そうにも見える80歳の征爾さんが指揮されるのですが、ブラームスからベートーベンの第7交響曲にプログラムが変更されたのもこの曲が少しでも体力の負担が少ないのだそうで、1楽章と2楽章、3楽章の間に長めに休憩されているのを演奏者がとても気にかけ乍ら見守っていらっしゃいました。
でも4楽章の激しい音楽を指揮されている時には倒れてしまわれるのではないかと心配でしたがこれもみなライブ映像で流れているととても不思議な気がいたします。
最後の音符が終了するとここの会場でも思わず大拍手がわき上がりました。
コンサートマスターが思わず涙ぐみながら握手を交わしています。
なんだか日本のあちこちでもきっとこの感激は共有しただろうと想像されます。
全霊を掛けての80歳病気治療しながらのマイスターオザワに力をいただいたのは私だけではないと思います。
【8月22日(月)18:30開演 ※東京会場は除く】
第1部 18:30~ セイジ・オザワ 松本フェスティバル 今年の公演のダイジェスト
第2部 19:00~ 《キッセイ文化ホールから生中継》
オネゲル:交響曲 第3番「典礼風」H.186(指揮:ファビオ・ルイージ)
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92(指揮:小澤 征爾)
8月22日(月)18:30〜 ※東京会場のみ、9月13日(火)17:30~(録画中継) |
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会場 |
松本市:松本城公園、中町蔵シック館、上土ピカデリーホール |
多分食が細いのでしょうね
オーケストラの指揮ができるとはビックリです
とても重労働だと思いますがやり遂げられました。
とても感動しました。