コロナで出る事が出来なくなる前は毎週金曜日に金沢市立病院でボランティアを続けてきた。
35年前に金沢市で「ボランティア講座」が開かれた。そのころ”ボランティア”という言葉はそんなに盛んではなかった。週に一回何回かにわたって行われた講座は終了したけれどこのまま終わってしまうのは残念と当時金沢市の核施の担当の方が最終回に来られて、あちこちの施設に分かれて試験的に“ボランティア”なるものをすることになりました。
何もわからないままに二人で市立病院の職員の方に連れられて一室を与えられて始まったのが、その後数人に増えて(新聞の広報欄にでも乗ったのかもしれません)近くに住む方々も参加して10数人になりました。それが(四ツ葉の会)の始まりでした。
作業は各階の病棟で使う沢山のビニール袋を「一枚ずつ畳んで取り出しやすくする」や「注射針を一本ずつ切り離す」「小袋をひもを通して台に吊るしておく」などという単純作業ですが、2階から6階の病棟の分をすると結構な量になります。
ボランティア室の中や病棟のテーブルの上などで作業して帰りには数人のグループなどでランチして帰るなんてこともしておりました。
コロナ過で病院では入院患者の面会も許されない状況になり、ボランティアが出来なくなったまま4年近くそのままでした。
会長から皆に電話がかかり「病院からボランティア室を閉鎖したいので掃除に来てほしい」とのことで11月3日に集まりました。連絡の取れた仲間15人余りが参加して、 丁度4年ぶりの{ホスピタルアート展}の開会式にも参加してから掃除が始まります。
まずエプロンから捨て初めて沢山のはさみや筆記用具コップやいっぱいのごみが出ました。各自家庭で使えるものは持ち帰りましょうと筆記用具などを持ち帰ります。私は開会からのメンバーですからメモ書きしたノートをもち帰りました。
会計簿に残ったお金は会長が一人一人の封筒に2000円ずつ入れて最後の会員名簿などなどと一緒に渡してくれました。残金はしかるべき所に寄付だそうです。
お別れの会は片づけが終わって近くの喫茶店でランチしてお別れです。
「「解散」では無くて、また何かの機会に会いたいね」と言ってお名残り惜しいけれどさよならしました。
なんか大きな忘れ物をした見たいで喪失感があります。
とても懐かしくてそして感激しました。
解散して部屋は撤退で、すべて捨てました。
病院ですのでもう出来ないと思いますよ。
それがスタートだったんですか。
ボラの内容を事細かく教えていただいたのは初めてです。
ランチで今はなきレストランで偶然顔合わせたこともありましたね。
あの頃が一番楽しかったのでは?
35年もの間、本当にお疲れさまでした。
こちら最低気温マイナス4・4℃最高が5~7℃ですが風がなければなれました。序の口ですが思遣られる日々が待ち受けてます。
思いがけない”励ましのお言葉”心からお礼申し上げます。
今簡単なことで喜んでもらえるなんて・・・とこちらこその喜びです。皆さん誰もが”自分のために”自分自身のため”になさっていたと思います。
厳し~ぃ冬ガやってきていますよね。
サム~~~い
ご一緒に出来た事にとても楽しい時間でした
人生の大先輩の方と出会って
教えて頂くことばかりで・・・
あっという間の10年でした
本当にありがとうございました。
35年間ご苦労様でした。
これからも友人としてのお付き合いをお願いできますか?
ランチ仲間に入れていただきたいなぁ~~~