MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

自転車のタイヤのグレードについて〜日常レベルの対象の構造に分け入ることの必要性〜

2016-11-22 19:31:59 | 覚え書
自転車のタイヤを、当初からついていたものからブリジストンのものへと交換した。自転車のタイヤと雖も、レベルの違いがあるのだとその違いに驚かされている。

自転車のタイヤを交換して2週間ほどが経った。自身では、自動車のタイヤには、それなりに拘りがあってピレリがいいとか、ミシュラン、コンチネンタルがいいとか、あるいはダンロップ、ブリジストンがいいとかがある、のだが自転車のタイヤは、特に拘ることもなく、最初に履いていたタイヤを履き潰してのタイヤ交換であったが、その乗り味のあまりにの違いに驚かされ、自転車のタイヤについてネットで検索してみた。

そこで知ったのが、今回装着したブリジストンの「タフロード」というタイヤは、ブリジストンのタイヤとしてはグレードの低いものであり、その上にまだ二つほど上のランクのタイヤがある、ということあった。そればかりか、ブリジストンのタイヤよりもネット上で評価の高いタイヤも存在した。(例えば、井上タイヤ)

見た目は同じように見えても、物事にはレベルがあるのだということ、それゆえ、現象に騙されることなく、レベルの違いをしっかりと視るということが大切であるということ、何故ならそれが対象の構造に分け入るということであり、日常レベルの物事の対象の構造にすら分け入れ無いようでは、自身の専門分野の対象の構造になど分け入れる筈も無いのだ。と、交換したタイヤの乗り心地の違いに、そのことの必要性痛感された。
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